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みはら 【三原】🔗🔉

みはら 【三原】 (1)広島県南部の市。瀬戸内海に臨み工業が発達。小早川隆景の城下町,山陽道の要地として発展。三原城跡がある。清酒を特産。 (2)兵庫県南部,三原郡の町。淡路島南部の三原平野を占め,淡路の国府・国分寺があった。淡路人形浄瑠璃の発祥地。

みはら-もの [0] 【三原物】🔗🔉

みはら-もの [0] 【三原物】 備中国三原の刀工の鍛えた刀の総称。鎌倉末期の正家を祖とし室町末期に至る。貝(カイ)に住んだ貝三原の遺品が多い。

みはら-やっさ 【三原やっさ】🔗🔉

みはら-やっさ 【三原やっさ】 広島県三原市の民謡で,盆踊り唄。熊本県の「牛深はいや節」が千石船の船乗りたちによって伝えられ,酒盛り唄から盆踊り唄となった。

みはら 【美原】🔗🔉

みはら 【美原】 大阪府南東部,南河内郡の町。近郊農業が盛ん。黒姫山古墳がある。

み-はらい ―ハラヒ [2] 【未払い】🔗🔉

み-はらい ―ハラヒ [2] 【未払い】 まだ支払っていないこと。

みはらい-かんじょう ―ハラヒ―ヂヤウ [5] 【未払勘定】🔗🔉

みはらい-かんじょう ―ハラヒ―ヂヤウ [5] 【未払勘定】 簿記で,すでに確定している債務のうち,まだ支払いの終わらないものを処理する勘定。

み-はらし [0] 【見晴(ら)し】🔗🔉

み-はらし [0] 【見晴(ら)し】 (1)遠くの方まで広く見渡すこと。また,そのながめ。「―がいい」「―がきく展望台」 (2)「見晴らし台」に同じ。

みはらし-だい [0] 【見晴(ら)し台】🔗🔉

みはらし-だい [0] 【見晴(ら)し台】 広くながめ見渡すための台。展望台。みはらし。

み-はら・す [0][3] 【見晴(ら)す】 (動サ五[四])🔗🔉

み-はら・す [0][3] 【見晴(ら)す】 (動サ五[四]) 遠くまで広く見渡す。「四方とも能く―・された/行人(漱石)」 [可能] みはらせる

みはら-やま 【三原山】🔗🔉

みはら-やま 【三原山】 伊豆七島の大島にある複式成層火山。海抜764メートル。富士火山帯中最も活動の活発な火山で,絶えることのない噴煙は御神火(ゴジンカ)として仰がれる。1986年(昭和61),87年にも大噴火。

み-はり [0] 【見張(り)】🔗🔉

み-はり [0] 【見張(り)】 見て番をすること。また,その番人。「―に立つ」「―番」「―人」

大辞林 ページ 155159