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もく-と [1] 【目途】🔗⭐🔉
もく-と [1] 【目途】
(1)めあて。目的。「蓄財の―は/文明論之概略(諭吉)」
(2)目標。めど。「来年完成を―に工事を急ぐ」
もく-と [1] 【目賭】 (名)スル🔗⭐🔉
もく-と [1] 【目賭】 (名)スル
実際に見ること。目撃。「近代文芸の活きた事実を―するものの首肯し得ざる所であらう/文芸上の自然主義(抱月)」
もく-とう ―タウ [0] 【黙祷】 (名)スル🔗⭐🔉
もく-とう ―タウ [0] 【黙祷】 (名)スル
無言で神や死者の霊に祈ること。「一分間―する」「―を捧げる」
もく-どう ―ダウ [0] 【木道】🔗⭐🔉
もく-どう ―ダウ [0] 【木道】
湿地帯を歩くための,板を渡して作った道。
もく-どく [0] 【黙読】 (名)スル🔗⭐🔉
もく-どく [0] 【黙読】 (名)スル
声を出さずに読むこと。
⇔音読
「教科書を―する」
もく-にん 【木人】🔗⭐🔉
もく-にん 【木人】
木製の人形。「忻(タバカ)つて立て置きたる―に向て剣を拉(トリヒシ)ぎ戈を靡(ナビ)かす/太平記 38」
もく-にん [0] 【黙認】 (名)スル🔗⭐🔉
もく-にん [0] 【黙認】 (名)スル
おおっぴらにではなく,暗黙のうちに許すこと。「遅刻を―する」「―の形になる」
もく-ねじ ―ネヂ [0] 【木螺子】🔗⭐🔉
もく-ねじ ―ネヂ [0] 【木螺子】
螺旋(ラセン)の切ってある釘。木材用のねじ。頭部の溝にねじ回しを当ててねじ込む。
もく-ねん [0] 【黙念】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
もく-ねん [0] 【黙念】 (ト|タル)[文]形動タリ
だまって考え込む・こと(さま)。「―として坐つてゐた/浮雲(四迷)」
もく-ねん [0] 【黙然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
もく-ねん [0] 【黙然】 (ト|タル)[文]形動タリ
「もくぜん(黙然)」に同じ。「―として,吾影を見る/草枕(漱石)」
もく-の-かみ 【木工頭】🔗⭐🔉
もく-の-かみ 【木工頭】
(1)木工寮の長官。こだくみのかみ。むくのかみ。
(2)大工の棟梁。
もく-ば [0][1] 【木馬】🔗⭐🔉
もく-ば [0][1] 【木馬】
(1)木で馬の形に作ったもの。子供が乗って遊んだりする。
(2)器械体操に使った道具。現在の跳馬の類。
(3)昔の拷問の道具。背をとがらせた木製馬形の台。この上にまたがらせ,両足におもりをつけて責めた。「―責め」「―にのせんとする間/十訓 7」
大辞林 ページ 155625。