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もの-あざやか [4] 【物鮮やか】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
もの-あざやか [4] 【物鮮やか】 (形動)[文]ナリ
きわだってあざやかなさま。「―な色どり」
もの-あたらし・い [6] 【物新しい】 (形)[文]シク ものあたら・し🔗⭐🔉
もの-あたらし・い [6] 【物新しい】 (形)[文]シク ものあたら・し
なんとなく新しい。
ものあら-がい ―ガヒ [4] 【物洗貝】🔗⭐🔉
ものあら-がい ―ガヒ [4] 【物洗貝】
淡水産の巻貝。殻高約25ミリメートルの長卵形で,殻は非常に薄く半透明で,淡黄褐色。生きている時は肉が透けて見えるので,暗褐色。殻口がきわめて広い。池沼・水田にすみ水草などについている。肝吸虫の中間宿主。日本各地と朝鮮半島に分布。
もの-あらそい ―アラソヒ [3] 【物争い】 (名)スル🔗⭐🔉
もの-あらそい ―アラソヒ [3] 【物争い】 (名)スル
物事を争うこと。けんか。紛争。ものあらがい。「―の種になる」
もの-あわせ ―アハセ [3] 【物合(わ)せ】🔗⭐🔉
もの-あわせ ―アハセ [3] 【物合(わ)せ】
左右に分かれ物事を比べ合わせて優劣を競う遊戯の総称。歌合わせ・絵合わせなど。
もの-あわれ ―アハレ [3] 【物哀れ】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
もの-あわれ ―アハレ [3] 【物哀れ】 (名・形動)[文]ナリ
なんとなくあわれを感じる・こと(さま)。「―な季節」「はるけき野辺を分け入り給ふより,いと―なり/源氏(賢木)」
もの-あんじ [3] 【物案じ】 (名)スル🔗⭐🔉
もの-あんじ [3] 【物案じ】 (名)スル
物事を心配すること。思案。「首を傾げて―をしてゐる/俳諧師(虚子)」
もの-いい ―イヒ [3] 【物言い】🔗⭐🔉
もの-いい ―イヒ [3] 【物言い】
(1)言葉遣い。物の言い方。「気にさわる―」
(2)言い争い。口論。口喧嘩(ゲンカ)。「―の種になる」
(3)決定について反対が出ること。特に相撲で,行司の勝負の判定に対して,審判委員や控え力士が異議を出すこと。「計画に対して―をつける」「結びの一番に―がつく」
(4)うわさ。「人の―さがなさよ/源氏(帚木)」
(5)よく議論をすること。また,その人。論客。おしゃべり。「かの―の内侍は,え聞かざるべし/紫式部日記」
大辞林 ページ 155700。