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――を向・ける🔗🔉

――を向・ける 攻撃の的(マト)とする。「非難の―・ける」

や [1] 【谷】🔗🔉

[1] 【谷】 「やつ(谷)」に同じ。世田谷・四谷・深谷など関東の地名の中に残る。

や 【屋・家】🔗🔉

【屋・家】 ■一■ [1] (名) (1)いえ。建物。「我が―」「蚕(コ)―」「―並み」 (2)屋根。「―の上には糸を染めて色々葺(フ)かせて/竹取」 ■二■ (接尾) 名詞に付く。 (1)商売を営む家の屋号として用いる。「木村―」「三河―」 (2)その職業を営む人や家を表す。「八百―」「魚―」「本―」「米―」 (3)それを専門としている人をさしていう。時に,軽蔑・自嘲の意をこめても用いる。「技術―」「政治―」 (4)そのような性質をもつ人を表す。「気取り―」「わからず―」「さびしがり―」「がんばり―」 (5)役者の屋号,文人などの雅号として用いる。また書斎の名などにも添える。「音羽―」「鈴廼(スズノ)―」

や [1] 【輻】🔗🔉

[1] 【輻】 車輪の轂(コシキ)と周りの輪をつないで,放射状に並ぶ細長い棒。スポーク。

や 【野】 [1]🔗🔉

【野】 [1] ■一■ (名) (1)平らで広がった地。の。のはら。「未開の―」 (2)官途につかないこと。民間。「―に下る」 ■二■ (形動ナリ) 洗練されていないさま。素朴なさま。「気韻の―なるに失して/小説神髄(逍遥)」

――に遺賢(イケン)無し🔗🔉

――に遺賢(イケン)無し 〔書経(大禹謨)〕 民間に埋もれている賢人はいない。すぐれた人物が登用されて政治を行い,国家が安定しているさまをいう。

――に下(クダ)・る🔗🔉

――に下(クダ)・る 官職を退いて民間の生活にはいる。下野(ゲヤ)する。

や [1] 【嫌】 (形動)🔗🔉

[1] 【嫌】 (形動) 「いや(嫌)」の転。「―な人」「―だなあ」

や 【弥】 (副)🔗🔉

【弥】 (副) 〔「や(八)」と同源〕 状態や事柄の程度がよりはなはだしいさまを表す。いよいよ。ますます。「下堅く―堅く取らせ秀(ホダリ)取らす子/古事記(下)」

大辞林 ページ 155806