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や-ぎょう ―ギヤウ 【夜行】🔗🔉

や-ぎょう ―ギヤウ 【夜行】 (1)「百鬼夜行(ヒヤツキヤギヨウ)」に同じ。また,暦で,その日にあたるとして,夜間の外出を禁じた日。「暦を見給ひければ,―にて/古本説話 51」 (2)夜出て歩くこと。夜回り。やこう。「怪しき声したる,―うちして/源氏(東屋)」

や-ぎょう ―ゲフ [0] 【夜業】 (名)スル🔗🔉

や-ぎょう ―ゲフ [0] 【夜業】 (名)スル 夜,仕事をすること。また,その仕事。夜なべ。夜(ヨ)仕事。[季]秋。

やきょう-しょう ヤキヤウシヤウ [0] 【夜驚症】🔗🔉

やきょう-しょう ヤキヤウシヤウ [0] 【夜驚症】 小児が睡眠中に突然目ざめて怖がり,大声をあげたり泣いたりする症状。

や-きょく [1] 【夜曲】🔗🔉

や-きょく [1] 【夜曲】 ⇒セレナーデ

や-ぎり 【矢切り】🔗🔉

や-ぎり 【矢切り】 〔「やきり」とも〕 (1)飛んで来る矢を刀などで切ること。「それよりしてこそ,―の但馬とはいはれけれ/平家 4」 (2)「忍び返し」に同じ。「所々に井楼―を付けて横矢しげくぞ構へける/浄瑠璃・用明天皇」

やぎり 【矢切】🔗🔉

やぎり 【矢切】 千葉県松戸市の,江戸川沿岸の地区名。伊藤左千夫の「野菊の墓」の舞台の地。対岸の柴又との間に渡しがある。

やき-りんご [3] 【焼き林檎】🔗🔉

やき-りんご [3] 【焼き林檎】 リンゴの芯(シン)をくりぬいて,バター・砂糖・香料などを詰め,蒸し焼きにした菓子。

やき-われ [0] 【焼(き)割れ】🔗🔉

やき-われ [0] 【焼(き)割れ】 焼き入れにむらがあった鋼が,体積膨張による歪(ヒズ)みのために割れること。

や-きん [0] 【冶金】🔗🔉

や-きん [0] 【冶金】 鉱石から金属を取り出し,精製する技術。広義には,鋳造・溶接など,取り出した金属を加工する技術をも含む。製錬。

やきん-がく [2] 【冶金学】🔗🔉

やきん-がく [2] 【冶金学】 冶金の原理や技術を研究する学問。金属工学の一分野。

や-きん [0] 【夜勤】🔗🔉

や-きん [0] 【夜勤】 夜間に勤務すること。

やきん-てあて [4] 【夜勤手当】🔗🔉

やきん-てあて [4] 【夜勤手当】 正規の勤務時間として夜間に勤務することが命じられた場合に支払われる手当。夜間勤務手当。

や-きん [0] 【夜禽】🔗🔉

や-きん [0] 【夜禽】 夜間に活動する鳥。フクロウ類・ヨタカなど。

大辞林 ページ 155833