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や-ほう ―ハウ [1] 【野砲】🔗🔉

や-ほう ―ハウ [1] 【野砲】 野戦用の大砲。機動性があり,射撃速度が大きい。

や-ほう [0] 【野堡】🔗🔉

や-ほう [0] 【野堡】 野戦で,歩兵のために設けたとりで。

や-ぼう ―バウ [0] 【野望】🔗🔉

や-ぼう ―バウ [0] 【野望】 (1)分不相応な大きな望み。「―を抱く」「―をくじく」 (2)野原に出て景色を楽しむこと。「山川―の所,煙霞の夕を見て/輔親集」

やぼ-がた・い [4] 【野暮堅い】 (形)🔗🔉

やぼ-がた・い [4] 【野暮堅い】 (形) 堅い一方で,全く融通がきかない。「滅法に―・く緊つてる/くれの廿八日(魯庵)」

やぼ-くさ・い [4] 【野暮臭い】 (形)🔗🔉

やぼ-くさ・い [4] 【野暮臭い】 (形) いかにも野暮なさまである。「―・い服装」

やぼ-すけ [2] 【野暮助】🔗🔉

やぼ-すけ [2] 【野暮助】 「やぼ」を人名めかしていう語。「箸の持様も知らぬ,―の/歌舞伎・幼稚子敵討」

やほ-たで 【八穂蓼】🔗🔉

やほ-たで 【八穂蓼】 穂が非常に多い蓼。やおたで。「―も河原を見れば老いにけり/好忠集」

やほたで-を 【八穂蓼を】 (枕詞)🔗🔉

やほたで-を 【八穂蓼を】 (枕詞) 多くの穂のついた蓼を刈って積む意から,人名「穂積」にかかる。「―穂積の朝臣(アソ)が腋(ワキ)草を刈れ/万葉 3842」

や-ほち [0] 【夜発】🔗🔉

や-ほち [0] 【夜発】 「やほつ(夜発)」に同じ。

や-ほつ [1] 【夜発】🔗🔉

や-ほつ [1] 【夜発】 夜,辻に立って客を引く,最下級の私娼。やほち。「隠売女(ジゴク)―をする徒は/安愚楽鍋(魯文)」

やぼっ-た・い [4] 【野暮ったい】 (形)🔗🔉

やぼっ-た・い [4] 【野暮ったい】 (形) やぼな感じがする。「―・い身なり」 [派生] ――さ(名)

やぼ-てん [0] 【野暮天】🔗🔉

やぼ-てん [0] 【野暮天】 きわめて野暮なこと。また,その人。

やほ-ばしら [3] 【弥帆柱】🔗🔉

やほ-ばしら [3] 【弥帆柱】 和船で,弥帆をかける舳(ヘサキ)近くの柱。二番目に太い柱。

大辞林 ページ 155941