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ゆう-こう イウクワウ [0] 【幽光】🔗🔉

ゆう-こう イウクワウ [0] 【幽光】 かすかな光。「月は一道の―を射て,惘々としたる浪子の顔を照せり/不如帰(蘆花)」

ゆう-こう イウカウ [0] 【幽香】🔗🔉

ゆう-こう イウカウ [0] 【幽香】 奥ゆかしくほのかなかおり。「微風一陣―を送り来るあり/自然と人生(蘆花)」

ゆう-こう イウクワウ [0] 【幽篁】🔗🔉

ゆう-こう イウクワウ [0] 【幽篁】 奥深く静かな竹やぶ。

ゆう-こう イウカウ [0] 【遊行】 (名)スル🔗🔉

ゆう-こう イウカウ [0] 【遊行】 (名)スル (1)遊び歩くこと。うかれ歩くこと。 (2)あてもなく歩くこと。「僕異邦に―すること已に四年/花柳春話(純一郎)」 →ゆぎょう

ゆう-ごう ―ガウ [0] 【勇剛】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-ごう ―ガウ [0] 【勇剛】 (名・形動)[文]ナリ 勇ましく強い・こと(さま)。そのような人をもいう。「巴礼(パレイ)は,―なる人なれば/西国立志編(正直)」

ゆう-ごう ―ガウ [0] 【雄剛】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-ごう ―ガウ [0] 【雄剛】 (名・形動)[文]ナリ 雄々しく強い・こと(さま)。そのような人をもいう。「其人多くは疎豪にして厚重なり鄙野にして―なり/三酔人経綸問答(兆民)」

ゆう-ごう ―ガフ [0] 【融合】 (名)スル🔗🔉

ゆう-ごう ―ガフ [0] 【融合】 (名)スル とけあうこと。とけて一つになること。「二つの金属を―させる」「核―」

ゆうごう-はんのう ―ガフ―オウ [5] 【融合反応】🔗🔉

ゆうごう-はんのう ―ガフ―オウ [5] 【融合反応】 ⇒核融合(カクユウゴウ)

ゆうこう-がっき イウクワウガクキ [5] 【有簧楽器】🔗🔉

ゆうこう-がっき イウクワウガクキ [5] 【有簧楽器】 ⇒リード楽器(ガツキ)

ゆうこう-こ イウコウ― [3] 【有口湖】🔗🔉

ゆうこう-こ イウコウ― [3] 【有口湖】 流出口のある湖。 ⇔無口湖

ゆうこう-じょうちゅう イウコウデウチユウ [5] 【有鉤条虫】🔗🔉

ゆうこう-じょうちゅう イウコウデウチユウ [5] 【有鉤条虫】 条虫綱の扁形動物。俗にいうサナダムシの一種。体長2〜3メートル。体は細長いひも状で,約九〇〇もの片節に分かれる。頭部は球形で,先端に約三〇個の鉤(カギ)と四個の吸盤をもつ。ブタ・イノシシが中間宿主で,加熱の不十分な肉を食べると人間に感染する。世界各地に分布。カギサナダ。カギサナダムシ。

大辞林 ページ 156073