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ゆか [0] 【床】🔗🔉

ゆか [0] 【床】 (1)建物で,根太(ネダ)で地面より高く持ち上げ,板などを敷いて人が立ったり座ったり,物を置いたりする平面。また広く,建物の空間を水平に仕切る底面で,その上を人が動き,また,物などを置く所。 (2)古く,一段高く構えて寝所としたところ。浜床など。 (3)劇場で,浄瑠璃を語る太夫や三味線ひきが座る場所。高座。ちょぼ床。 (4)川の流れの上に,料亭などが張り出して設けた納涼のための桟敷(サジキ)。京都の鴨川・貴船川のものが著名。床涼み。川床(カワユカ)。[季]夏。《おのづから木蔭が―を蔽ひたる/高浜年尾》

ゆ-か [1] 【斎甕】🔗🔉

ゆ-か [1] 【斎甕】 〔「ゆ」は忌(イミ),「か」は甕(カメ)の意〕 古代,祭礼に用いたかめ。「韓竈(カラカマ)四具―二口/延喜式(神祇一)」

ゆ-か ―クワ [0] 【油化】🔗🔉

ゆ-か ―クワ [0] 【油化】 「石油化学」の略。

ゆが [1] 【瑜伽】🔗🔉

ゆが [1] 【瑜伽】 〔仏〕 〔梵 yoga「相応」と訳す〕 呼吸法・座法・瞑想法などの訓練によって,普通の人間以上の高度な心身を実現しようとする修行法。インドで多くの宗派に共有された方法で,仏教では唯識派・法相宗で特に重視され,密教への影響も大きい。 →ヨーガ

ゆか-あがり [3] 【床上(が)り】🔗🔉

ゆか-あがり [3] 【床上(が)り】 床からスカートの裾までを垂直に測った寸法。床上がり寸法。

ゆ-かい ―クワイ [1] 【愉快】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆ-かい ―クワイ [1] 【愉快】 (名・形動)[文]ナリ 楽しくて気持ちのよい・こと(さま)。 ⇔不愉快 「―な人間」「―に一日を過ごす」 [派生] ――が・る(動ラ五)――げ(形動)――さ(名)

ゆかい-はん ―クワイ― [2] 【愉快犯】🔗🔉

ゆかい-はん ―クワイ― [2] 【愉快犯】 世間を騒がせ,その反響を楽しむことを目的とする犯罪。また,その犯人。

ゆか-いた [0] 【床板】🔗🔉

ゆか-いた [0] 【床板】 建物の床に張った板。

ゆか-うえ ―ウヘ [0] 【床上】🔗🔉

ゆか-うえ ―ウヘ [0] 【床上】 ゆかの上。 ⇔床下 「―浸水」

大辞林 ページ 156132