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よわ-の-あらし ヨハ― 【夜半の嵐】 (連語)🔗⭐🔉
よわ-の-あらし ヨハ― 【夜半の嵐】 (連語)
(1)夜ふく嵐。
(2)〔親鸞上人の歌「明日ありと思ふ心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは」(親鸞上人絵詞伝)から〕
思いがけず起こる出来事のたとえ。また,明日のことは頼みにならない,人生は無常であることのたとえ。
よわのねざめ ヨハノネザメ 【夜半の寝覚】🔗⭐🔉
よわのねざめ ヨハノネザメ 【夜半の寝覚】
「夜の寝覚」の別名。「更級日記」の奥書にみえる。
よわ-び [0] 【弱火】🔗⭐🔉
よわ-び [0] 【弱火】
勢いの弱い火。とろ火。
⇔強火
よわ-ふくみ [3][0] 【弱含み】🔗⭐🔉
よわ-ふくみ [3][0] 【弱含み】
〔「よわぶくみ」とも〕
取引で,相場に先行き下がりそうな気配のあること。
⇔強含み
よわ-ま・る [3] 【弱まる】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
よわ-ま・る [3] 【弱まる】 (動ラ五[四])
弱くなる。
⇔強まる
「体力が―・る」「風が―・る」
よわ-み [3] 【弱み】🔗⭐🔉
よわ-み [3] 【弱み】
(1)弱々しい感じ。
(2)うしろめたいところ。弱点。欠点。「相手の―をにぎる」
⇔強み
よわ-みそ [0] 【弱味噌】🔗⭐🔉
よわ-みそ [0] 【弱味噌】
弱い者を馬鹿にしていう語。弱虫。
よわ・む 【弱む】 (動マ下二)🔗⭐🔉
よわ・む 【弱む】 (動マ下二)
⇒よわめる
よわ-むし [2] 【弱虫】🔗⭐🔉
よわ-むし [2] 【弱虫】
弱い者をののしっていう語。意気地なし。
よわ-め 【弱目】🔗⭐🔉
よわ-め 【弱目】
弱くなったとき。弱りめ。「物怪なども,かかる―に所得るものなりければ/源氏(夕霧)」
よわ・める [3] 【弱める】 (動マ下一)[文]マ下二 よわ・む🔗⭐🔉
よわ・める [3] 【弱める】 (動マ下一)[文]マ下二 よわ・む
力・勢いを衰えさせる。弱くする。
⇔強める
「火勢を―・める」「批判のトーンを―・める」
よわよわ-し・い [5] 【弱弱しい】 (形)[文]シク よわよわ・し🔗⭐🔉
よわよわ-し・い [5] 【弱弱しい】 (形)[文]シク よわよわ・し
いかにも弱そうに見える。力がないようすである。また,弱りきったありさまである。「―・く見える子供」「―・い口調でつぶやく」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
大辞林 ページ 156468。