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ラシャ [1] (ポルトガル) raxa🔗🔉

ラシャ [1] (ポルトガル) raxa 紡毛を原料とし,起毛させた厚地の毛織物。日本には一六世紀後半にもたらされ,陣羽織・合羽(カツパ)・火事羽織,のちに軍服などに用いられた。 〔「羅紗」とも書く〕

ラシャ-かき-ぐさ [4] 【―掻草】🔗🔉

ラシャ-かき-ぐさ [4] 【―掻草】 オニナベナの別名。

ラシャ-がみ [0] 【―紙】🔗🔉

ラシャ-がみ [0] 【―紙】 ラシャに似た感じの厚紙。洋紙の製造工程でラシャくず・毛糸くずを原料に混ぜてすいた紙。壁紙・台紙などに用いる。

ラシャ-めん [0] 【―綿】🔗🔉

ラシャ-めん [0] 【―綿】 (1)ヒツジの異名。 (2)〔西洋の水夫は綿羊を船内に飼育して犯したという俗説から〕 西洋人の妾(メカケ)になった日本女性を卑しめていう語。洋妾。外妾。

ら-しゅう ―シウ [0] 【羅袖】🔗🔉

ら-しゅう ―シウ [0] 【羅袖】 うすものの袖(ソデ)。

らじゅう ラジフ 【羅什】🔗🔉

らじゅう ラジフ 【羅什】 鳩摩羅什(クマラジユウ)の略称。

ら-しゅつ [0] 【裸出】 (名)スル🔗🔉

ら-しゅつ [0] 【裸出】 (名)スル 物におおわれないで,むきだしになっていること。露出。「―した山肌」

ラシュディ Salman Rushdie🔗🔉

ラシュディ Salman Rushdie (1947- ) イギリスの小説家。インド生まれ。「悪魔の詩」でイスラム教徒の怒りを買い,ホメイニ師の「死刑宣告」を受けて,潜伏生活に入った。

ら-じょ ―ヂヨ [1] 【裸女】🔗🔉

ら-じょ ―ヂヨ [1] 【裸女】 はだかの女。裸婦。

ら-じょう ―ジヤウ [0] 【螺状】🔗🔉

ら-じょう ―ジヤウ [0] 【螺状】 螺旋状。

ら-じょう ―ジヤウ [1] 【羅城】🔗🔉

ら-じょう ―ジヤウ [1] 【羅城】 都城の外郭。

らじょう-もん ―ジヤウ― 【羅城門】🔗🔉

らじょう-もん ―ジヤウ― 【羅城門】 平城京・平安京の都城の正門。朱雀大路の南端に位置し,北端の朱雀門と相対する。平城京の羅城門跡は大和郡山市にあり基壇西端が確認された。平安京のそれは京都市東寺西大門近くにあり,門の構造は重閣の瓦屋造,屋上に鵄尾(シビ)を上げ,南北に各五階の石階があった。羅生門(ラシヨウモン)。

ら-じょうばい ―ジヤウバイ 【羅常培】🔗🔉

ら-じょうばい ―ジヤウバイ 【羅常培】 (1889-1958) 中国の言語学者。中国語の音韻・方言音・少数民族語を研究。著「漢語音韻学導論」「唐五代西北方言」など。ルオ=チャンペイ。

大辞林 ページ 156527