複数辞典一括検索+

りょう-て リヤウ― [0] 【両手】🔗🔉

りょう-て リヤウ― [0] 【両手】 (1)左右の手。もろて。 (2)〔指が一〇本あることから〕 一〇の意で,符丁的に用いる。

――に花🔗🔉

――に花 二つのよいものを同時に手に入れるたとえ。また,一人の男性が二人の女性を伴っていること。

りょうて-きき リヤウ― [3][0] 【両手利き】🔗🔉

りょうて-きき リヤウ― [3][0] 【両手利き】 左右両手を自由に使える人。

りょう-てい レウ― [0] 【料亭】🔗🔉

りょう-てい レウ― [0] 【料亭】 主に日本料理を供する料理屋。

りょう-てい [0] 【竜蹄】🔗🔉

りょう-てい [0] 【竜蹄】 名馬。駿馬(シユンメ)。りゅうてい。「春宮は―にめされ,戸津を北へ行啓なる/太平記 17」

りょう-てい リヤウ― [0] 【涼亭】🔗🔉

りょう-てい リヤウ― [0] 【涼亭】 (庭園の)納涼のためのあずまや。

りょう-てい リヤウ― [0] 【量定】 (名)スル🔗🔉

りょう-てい リヤウ― [0] 【量定】 (名)スル はかって定めること。「刑の―」

りょう-てい レウ― [0] 【僚艇】🔗🔉

りょう-てい レウ― [0] 【僚艇】 仲間の小船。行動を共にする小船。

りょう-てき リヤウ― [0] 【量的】 (形動)🔗🔉

りょう-てき リヤウ― [0] 【量的】 (形動) 数量にかかわるさま。数的。 ⇔質的 「―には十分だが,質的に劣る」

りょう-てっこう ―テツクワウ [3] 【菱鉄鉱】🔗🔉

りょう-てっこう ―テツクワウ [3] 【菱鉄鉱】 炭酸鉄を主成分とする鉱物。三方晶系。ガラス光沢があり,淡褐色であるが,赤褐色に変色する。堆積岩中や火成岩中に産する。炭酸鉄鉱。

りょう-てん リヤウ― [0] 【両天】🔗🔉

りょう-てん リヤウ― [0] 【両天】 (1)「両天傘(ガサ)」の略。 (2)髷(マゲ)の左右に差す,同じ模様の一対のかんざし。江戸中期の流行。両差(リヨウザシ)。 (3)「両天秤(リヨウテンビン){(2)}」の略。「野ぶせりと盗人の―さ/歌舞伎・戻橋背御摂」

りょうてん-がさ リヤウ― [5] 【両天傘】🔗🔉

りょうてん-がさ リヤウ― [5] 【両天傘】 江戸末期に晴天・雨天両用に用いられた傘。

りょう-てん リヤウ― [0] 【両点】🔗🔉

りょう-てん リヤウ― [0] 【両点】 (1)漢文に返り点と送り仮名の両方をあわせてつけること。 ⇔片点 (2)漢文の訓読で,一語を音と訓とに読んだこと。「窈窕淑女」を「窈窕(ヨウチヨウ)とゆおびかなる淑女(シユクジヨ)のよきむすめ」などと読む類。文選(モンゼン)読み。 (3)漢文を読みくだす際に二通りの訓読のしかたがあること。

大辞林 ページ 156781