複数辞典一括検索+

ろん-さく [0] 【論策】🔗🔉

ろん-さく [0] 【論策】 時事問題や政治問題などについて議論し,意見を述べた文章。

ろん-さん [0] 【論賛】 (名)スル🔗🔉

ろん-さん [0] 【論賛】 (名)スル (1)人の業績を論じたたえること。「抽斎は艮斎のワシントンの―を読んで/渋江抽斎(鴎外)」 (2)中国の史伝の終わりに,著者が加えた論評。

ろん-さん [0] 【論纂】🔗🔉

ろん-さん [0] 【論纂】 論文を集めた本。「国文学―」

ろん-し [1] 【論旨】🔗🔉

ろん-し [1] 【論旨】 議論の筋道。議論の主旨。「―不明確」

ろん-しき [0] 【論式】🔗🔉

ろん-しき [0] 【論式】 〔論〕 三段論法を構成する三つの判断が,全称肯定・全称否定・特称肯定・特称否定のいずれかであることによってきまる三段論法の形式。式。

ろん-しゃ [1] 【論者】🔗🔉

ろん-しゃ [1] 【論者】 〔「ろんじゃ」とも〕 議論する人。議論の相手。「反対―」

ろん-しゅう [0] 【論宗】🔗🔉

ろん-しゅう [0] 【論宗】 三蔵のうちの論蔵によって立てた宗旨。三論宗・法相宗・成実宗・倶舎宗など。 ⇔経宗(キヨウシユウ)

ろん-しゅう ―シフ [0] 【論集】🔗🔉

ろん-しゅう ―シフ [0] 【論集】 論文を集めたもの。論文集。論叢。

ろん-じゅつ [0] 【論述】 (名)スル🔗🔉

ろん-じゅつ [0] 【論述】 (名)スル 意見や考えを筋道立てて述べること。また,その述べたもの。「農業政策を―する」

ろん-しょう [0] 【論証】 (名)スル🔗🔉

ろん-しょう [0] 【論証】 (名)スル 〔論〕 〔reasoning〕 与えられた命題が真である理由を明らかにすること。真なる前提から真なる結論を推論規則に従って導き出すこと。論証されるべき命題(可証命題)に対して,それを必然的に帰結する理由となる命題(論拠)を提示する形をとる。したがって論証は論拠を前提とし,可証命題を結論とする推論であるが,用いる推理が演繹(エンエキ)的であるか帰納的であるかによって演繹的論証,帰納的論証に区別される。証明。立証。挙証。

ろんしょう-きか [5] 【論証幾何】🔗🔉

ろんしょう-きか [5] 【論証幾何】 〔数〕 直観幾何に対して,論証(証明)を主たる方法とする初等幾何学をいう。 ⇔直観幾何

ろんしょう-てき [0] 【論証的】 (形動)🔗🔉

ろんしょう-てき [0] 【論証的】 (形動) 直観により一挙に対象をとらえるのではなく,判断・推理を積み重ねて対象に迫るさま。論弁的。比量的。「―な方法」

大辞林 ページ 157119