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ろんり-わ-かいろ ―クワイロ [5] 【論理和回路】🔗🔉

ろんり-わ-かいろ ―クワイロ [5] 【論理和回路】 ⇒オア回路

ろんりてつがくろんこう ―ロンカウ 【論理哲学論考】🔗🔉

ろんりてつがくろんこう ―ロンカウ 【論理哲学論考】 〔原題 (ラテン) Tractatus Logico-Philosophicus〕 論理学・哲学書。ウィトゲンシュタインの主著。1921年学会誌掲載,翌年独英対訳本刊行。番号付きのアフォリズムから成り,論理的原子論に基づく世界および言語の論理的形式の提示,論理的に有意味な命題と無意味な命題との峻別など,論理実証主義の成立に大きな影響を与えた。

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(1)五十音図ワ行第一段の仮名。両唇の間を狭めて発する半母音と後舌の広母音とから成る音節。 (2)平仮名「わ」は「和」の草体。片仮名「ワ」は「和」の旁(ツクリ)「口」の草体から(一説に,「輪」を示す記号「〇」を二筆で書いたものからとも)。

わ 【曲・回】🔗🔉

【曲・回】 山裾・川・海岸などの湾曲した所。多く「河」「浦」などの名詞の下に付いて複合語として用いられる。「峰の―のむら草がくれ/永久百首」「広瀬の河―に祭はしむ/日本書紀(天武訓)」「浦―の浪をかこちても/新古今(羇旅)」

わ [1] 【輪・環】🔗🔉

[1] 【輪・環】 (1)円の輪郭。円形。また,それに近い形。「土星の―」「―になって踊る」 (2)細くて長い糸・テープなどの両端を結んだもの。必ずしも円に近くなくてもいう。「ひもを結んで―にする」 (3)桶(オケ)などのたが。 (4)車輪。「足弱き車など―をおしひしがれ/源氏(行幸)」

――にも葛(カズラ)にも掛からぬ🔗🔉

――にも葛(カズラ)にも掛からぬ 〔「輪」も「葛」も箍(タガ)の意〕 ひどすぎて手におえない。箸(ハシ)にも棒にもかからない。

――に輪を掛・ける🔗🔉

――に輪を掛・ける 輪を掛けた上にさらに輪を掛ける。より一層はなはだしくする。

――を掛・ける🔗🔉

――を掛・ける 輪郭を一回り大きくする。一層はなはだしい状態になる。しんにゅうを掛ける。「父親に―・けたお人よし」

大辞林 ページ 157128