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わた-いれ [4][3] 【綿入れ】🔗⭐🔉
わた-いれ [4][3] 【綿入れ】
(1)綿を入れること。
(2)裏をつけて,中に綿を入れた防寒用の衣服。[季]冬。
わた-うち [0][4] 【綿打ち】🔗⭐🔉
わた-うち [0][4] 【綿打ち】
(1)綿打ち弓を使って打ち綿を作ること。
(2)「綿打ち弓」の略。
わたうち-ゆみ [4] 【綿打ち弓】🔗⭐🔉
わたうち-ゆみ [4] 【綿打ち弓】
繰り綿を打って不純物を除き,柔軟にする用具。弓形で,弦は鯨や牛などの筋を使う。綿弓。綿打ち。弾弓。
わた-か [0] 【腸香・黄
魚】🔗⭐🔉
わた-か [0] 【腸香・黄
魚】
コイ目の淡水魚。全長約30センチメートル。体は側扁し,頭部が小さく,目はやや大きい。背面は淡い黒褐色,腹面は銀白色。琵琶湖特産で,他に移植もされている。食用。ウマウオ。ワタコ。
魚】
コイ目の淡水魚。全長約30センチメートル。体は側扁し,頭部が小さく,目はやや大きい。背面は淡い黒褐色,腹面は銀白色。琵琶湖特産で,他に移植もされている。食用。ウマウオ。ワタコ。
わた-がし ―グワシ [3][2] 【綿菓子】🔗⭐🔉
わた-がし ―グワシ [3][2] 【綿菓子】
綿を巻きつけたような菓子。ざらめをとかした液を温めながら細い穴から吹き出して割り箸(バシ)などで巻きとったもの。わたあめ。電気あめ。
わた-かび [2] 【綿黴】🔗⭐🔉
わた-かび [2] 【綿黴】
真菌類ミズカビ目のかび。水中の有機物(昆虫や魚の屍体・樹木の枯れ枝・果実など)に着生。白色の菌糸が綿を水に漬けたようなのでこの名がある。棍棒(コンボウ)状の遊走子嚢(ノウ)より二毛の遊走子が逸出する。有性生殖では生卵器と造精器とが直接に接し受精する。
わだかまり [0] 【蟠り】🔗⭐🔉
わだかまり [0] 【蟠り】
(1)心の中に解消されないで残っている不信や疑念・不満など。また,そのためにすっきりとしない気持ち。「―を残す」「―がとける」
(2)心がねじけていること。悪意があること。[日葡]
わだかま・る [4][0] 【蟠る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
わだかま・る [4][0] 【蟠る】 (動ラ五[四])
(1)不平・不満などが解消されないで残る。心が晴れない。「不満が―・る」
(2)とぐろを巻く。「竜蛇の―・るがごとく/日光山の奥(花袋)」
(3)くねり曲がる。「七曲に―・りたる玉/枕草子 244」
(4)心がねじけまがる。「先ノゴトク―・ッテ身ヲバタバカルトモ/天草本伊曾保」
(5)他人の物を盗んで自分のものにする。横領する。「然れども勘十郎おのれ一旦主人の金子を―・り/浄瑠璃・五十年忌(下)」
大辞林 ページ 157213。