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わた-ぼこり [3] 【綿埃】🔗🔉

わた-ぼこり [3] 【綿埃】 (1)ほこりがたまって綿状になったもの。 (2)細かい綿くずがほこりのように散ったもの。

わた-まし 【移徙・渡座】🔗🔉

わた-まし 【移徙・渡座】 (1)貴人の転居を敬っていう語。御転居。「あたらしく家を造て―せられける夜/十訓 6」 (2)神輿の渡御。

わた-まゆ [2] 【綿繭】🔗🔉

わた-まゆ [2] 【綿繭】 真綿の原料とする,品質の劣る繭。

わだ-みさき 【和田岬】🔗🔉

わだ-みさき 【和田岬】 神戸市兵庫区,神戸港の西に突出する岬。幕末,幕府は砲台を築いて要衝とした。周辺は重工業地域。わだのみさき。

わた-むし [2] 【綿虫】🔗🔉

わた-むし [2] 【綿虫】 はねをもち白い綿状の分泌物を体につけているアブラムシの総称。体長2ミリメートル内外。リンゴワタムシ・ナシワタムシなど。[季]冬。 →雪虫

わた-もち [0][4] 【腸持ち】🔗🔉

わた-もち [0][4] 【腸持ち】 〔内臓を持っている意〕 木や石で作ったものに対して,生きているもの。生身(ナマミ)であるもの。「―の弥陀如来(ミダニヨライ)(=美女ノ形容)」

わた-や [2] 【綿屋】🔗🔉

わた-や [2] 【綿屋】 (1)綿をあきなう家。また,その人。 (2)打ち綿を作る家。また,その人。

わだやま 【和田山】🔗🔉

わだやま 【和田山】 兵庫県中北部,朝来(アサゴ)郡の町。南但馬の中心。山名宗全(ヤマナソウゼン)が築いた竹田城跡がある。

わた-ゆき [2] 【綿雪】🔗🔉

わた-ゆき [2] 【綿雪】 綿をちぎったような大きな雪片の雪。牡丹(ボタン)雪。[季]冬。

わた-ゆみ [2] 【綿弓】🔗🔉

わた-ゆみ [2] 【綿弓】 「綿打ち弓」に同じ。

わたらい ワタラヒ 【渡らひ】🔗🔉

わたらい ワタラヒ 【渡らひ】 生活のための仕事。生業。また,生活。「年頃―などもいとわろくなりて/大和 148」

大辞林 ページ 157221