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――を付・ける🔗🔉

――を付・ける (1)人・組織などとつながりをつける。 (2)交渉して了解を得る。

わたり-あご [3] 【渡り腮】🔗🔉

わたり-あご [3] 【渡り腮】 梁などを十字に組む仕口で,上の材に溝をほり,これに合わせて削った下の材にはめこむもの。 →仕口

わたり-いた [4] 【渡り板】🔗🔉

わたり-いた [4] 【渡り板】 二地点をつなぐ通路とするために掛け渡した板。あゆみいた。

わたり-おん [3] 【渡り音】🔗🔉

わたり-おん [3] 【渡り音】 「渡り{(8)}」に同じ。トランジェント。

わたり-がに [3] 【渡蟹】🔗🔉

わたり-がに [3] 【渡蟹】 ガザミの別名。

わたり-がゆ 【渡り粥】🔗🔉

わたり-がゆ 【渡り粥】 「家(ヤ)移り粥」に同じ。

わたり-がらす [4] 【渡烏】🔗🔉

わたり-がらす [4] 【渡烏】 スズメ目カラス科の鳥。最も大形のカラスで,体長70センチメートルに及ぶ。全身黒色で,くちばしが強大。雑食性。北半球に広く分布。日本では北海道に冬鳥として少数が渡来。

わたり-しょう ―シヤウ 【渡り荘】🔗🔉

わたり-しょう ―シヤウ 【渡り荘】 渡り領の荘園。世襲の荘園。 →渡り領

わたり-ぜ 【渡り瀬】🔗🔉

わたり-ぜ 【渡り瀬】 「渡り手(デ)」に同じ。「宇治の渡りに―に/古事記(中)」

わたり-ぜりふ [4] 【渡り台詞】🔗🔉

わたり-ぜりふ [4] 【渡り台詞】 歌舞伎で,一続きの台詞(セリフ)を二人以上の役者が分担して順々に言うこと。また,その台詞。

わたり-ぞめ [0] 【渡り初め】🔗🔉

わたり-ぞめ [0] 【渡り初め】 新造の橋を初めて渡ること。また,その儀式。三代そろった夫婦などを先頭にしたりする。

わたり-で 【渡り手】🔗🔉

わたり-で 【渡り手】 川の渡り場所。渡り瀬。「天の川去年の―移ろへば/万葉 2018」

わたり-どの [0][3] 【渡り殿】🔗🔉

わたり-どの [0][3] 【渡り殿】 ⇒わたどの(渡殿)

わたり-どり [3] 【渡り鳥】🔗🔉

わたり-どり [3] 【渡り鳥】 (1)繁殖地と遠く離れた越冬地との間を,年に一回,定期的に往復する鳥。ある地域で,春・夏に繁殖するか,越冬するか,通過するかにより,夏鳥・冬鳥・旅鳥に分ける。ツバメ・ガンなど。[季]秋。 →留鳥 →漂鳥 →候鳥 (2)ある場所から次の場所へ転々と旅行しながら商売や興行をして稼ぐ人。「―稼業」

大辞林 ページ 157224