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あね【姉】🔗🔉

あね [0] 【姉】 (1)同じ親から生まれた年上の女。年上の女のきょうだい。 ⇔妹 (2)兄の妻。あるいは夫や妻の年上の女のきょうだい。義姉。

アネアロビクスanaerobics🔗🔉

アネアロビクス [5] anaerobics 無酸素性運動。酸素を補給する時間がないほどの短時間にエネルギーを消費してしまうような運動。 →エアロビクス

あね-うえ【姉上】🔗🔉

あね-うえ ―ウヘ [2] 【姉上】 姉を敬っていう語。

あね-おもと【姉御許】🔗🔉

あね-おもと 【姉御許】 姉を敬っていう語。「かの―の別るるをなむ顧みせられて悲しかりける/源氏(玉鬘)」

あねがこうじ【姉小路】🔗🔉

あねがこうじ アネガコウヂ 【姉小路】 姓氏の一。

あねがこうじ-きんとも【姉小路公知】🔗🔉

あねがこうじ-きんとも アネガコウヂ― 【姉小路公知】 (1839-1863) 幕末の公家。三条実美と親交を結び,尊王攘夷派の少壮公卿として活躍。1862年勅使実美の副使として攘夷実行の勅命を幕府に伝えた。翌年御所の朔平門外で暗殺された。

あねがこうじしき【姉小路式】🔗🔉

あねがこうじしき アネガコウヂシキ 【姉小路式】 「てにをは」の秘伝書。著者未詳。一三巻。室町初期の成立か。和歌に使われる「てにをは」を分類し,例歌を挙げる。

あね-かとく【姉家督】🔗🔉

あね-かとく [3] 【姉家督】 長女が長男よりも年長であれば,長女に婿養子を迎えて家督を相続させること。東北地方の農漁村にみられた慣行。早く労働力を確保するためといわれる。

あね-がわ【姉川】🔗🔉

あね-がわ ―ガハ 【姉川】 滋賀県北東部を流れる川。伊吹山地に源を発して琵琶湖に注ぐ。

あねがわ-の-たたかい【姉川の戦い】🔗🔉

あねがわ-の-たたかい ―ガハ―タタカヒ 【姉川の戦い】 1570年6月,姉川流域で,織田信長・徳川家康の連合軍が浅井長政・朝倉義景の連合軍を破った戦い。

あね-き【姉貴】🔗🔉

あね-き [0] 【姉貴】 姉を親しんでいう語。

あね-ぎみ【姉君】🔗🔉

あね-ぎみ [2] 【姉君】 姉を敬っていう語。姉上。

アネクドートanecdote🔗🔉

アネクドート [4] anecdote (1)逸話。奇談。 (2)〔(ロシア) anekdot〕 特にロシアで,鋭い風刺や体制批判を含んだ政治的な一口噺。旧ソ連や東欧の社会主義体制下で,検閲をかいくぐって盛んになった一種の民衆的フォークロア。

アネクメネ(ドイツ) Ankumene🔗🔉

アネクメネ [3] (ドイツ) Ankumene 人類の居住がみられない地域。 ⇔エクメネ

あね-ご【姉御・姐御】🔗🔉

あね-ご [0] 【姉御・姐御】 〔「あねごぜ」の下略〕 (1)姉を敬っていう語。あねさん。 (2)頭(カシラ)・親分・兄貴分の妻,あるいは女親分などを敬って呼ぶ語。「―肌」

あねご-はだ【姐御肌】🔗🔉

あねご-はだ [3] 【姐御肌】 面倒見がよく,気っぷのいい女性の気性。

あね-ごぜ【姉御前】🔗🔉

あね-ごぜ 【姉御前】 姉を敬っていう語。「我れのみならず母上も―も/謡曲・竹雪」

あねさき【姉崎】🔗🔉

あねさき 【姉崎】 千葉県市原市西部の旧町。かつて木更津街道の宿場町。東京湾岸はノリ・貝の養殖地であったが,埋立地に石油・電力などの大工場が進出し,京葉工業地域の一部となる。あねがさき。

あねさき【姉崎】🔗🔉

あねさき 【姉崎】 姓氏の一。

あねさき-まさはる【姉崎正治】🔗🔉

あねさき-まさはる 【姉崎正治】 (1873-1949) 宗教学者。号は嘲風。京都の生まれ。東大教授。文人としても著名。主著「宗教学概論」「切支丹(キリシタン)宗門の迫害と潜伏」

あね-さま【姉様】🔗🔉

あね-さま [0] 【姉様】 (1)姉を敬っていう語。 (2)若い女性を親しんで呼ぶ語。 (3)「姉様人形」に同じ。

あねさま-ごっこ【姉様ごっこ】🔗🔉

あねさま-ごっこ [5] 【姉様ごっこ】 女児が姉様人形を使ってするままごと。

あねさま-にんぎょう【姉様人形】🔗🔉

あねさま-にんぎょう ―ギヤウ [5] 【姉様人形】 縮緬(チリメン)紙で髷(マゲ)を作り,千代紙などの衣装を着せた紙人形。少女がままごと遊びに使う。

あね-さん【姉さん】🔗🔉

あね-さん [0] 【姉さん】 (1)姉や若い女性を親しみ敬っていう語。ねえさん。 (2)「姉御(アネゴ)」に同じ。

あねさん-かぶり【姉さん被り】🔗🔉

あねさん-かぶり [5] 【姉さん被り】 女の手ぬぐいのかぶり方。広げた手ぬぐいの中央を額にあて,左右から後ろに回し,端を折り返して頭上にのせる。ねえさんかぶり。 姉さん被り [図]

あねさん-にょうぼう【姉さん女房】🔗🔉

あねさん-にょうぼう ―バウ [5] 【姉さん女房】 夫より年上の妻。姉女房。

あね-じゃ【姉者】🔗🔉

あね-じゃ ―ヂヤ 【姉者】 「あねじゃひと」の略。

あねじゃ-ひと【姉者人】🔗🔉

あねじゃ-ひと ―ヂヤ― 【姉者人】 〔姉である人の意。「者」は当て字〕 姉を敬っていう語。姉上。姉様。「あの菅笠着て来る女房,塩町の―/浄瑠璃・生玉心中(上)」

あね-じゅうと【姉姑】🔗🔉

あね-じゅうと ―ジウト [3] 【姉姑】 夫の姉。

アネックスannex🔗🔉

アネックス [2] annex (1)付録。 (2)別館。

あ-ねったい【亜熱帯】🔗🔉

あ-ねったい [2] 【亜熱帯】 熱帯と温帯との中間の地帯。地理的範囲は明確でないが,緯度にして二〇〜三〇度の間に含まれる。一般に乾燥地域が多いが,大陸東岸のように湿潤地域もある。

あねったい-きこう【亜熱帯気候】🔗🔉

あねったい-きこう [6] 【亜熱帯気候】 熱帯的な高温の夏と,比較的穏和な冬をもつ気候。亜熱帯にみられる。

あねったい-こうあつたい【亜熱帯高圧帯】🔗🔉

あねったい-こうあつたい ―カウアツ― [0] 【亜熱帯高圧帯】 南北両半球の緯度三〇度付近を中心にできる気圧の高い地帯。中緯度高圧帯。

あねったい-こううりん【亜熱帯降雨林】🔗🔉

あねったい-こううりん ―カウウ― [8] 【亜熱帯降雨林】 亜熱帯の多雨地域に発達する森林。シイ・クスなどの常緑樹,ビロウや木生シダなどが混生する。熱帯降雨林より樹種や着生植物が少なく,また照葉樹林の構成種に比べて葉が大形で耐寒性が小さい。亜熱帯多雨林。

あねったい-こうきあつ【亜熱帯高気圧】🔗🔉

あねったい-こうきあつ ―カウ― [8] 【亜熱帯高気圧】 亜熱帯に発達する高気圧。主として海洋上に出現し,夏季に最も発達する。北太平洋高気圧・北大西洋高気圧などがその例。中緯度高気圧。

あねったい-しょくぶつ【亜熱帯植物】🔗🔉

あねったい-しょくぶつ [7] 【亜熱帯植物】 亜熱帯によく生育する植物の総称。ビロウ・ソテツ・ガジュマル・ヘゴなど。

あね-にょうぼう【姉女房】🔗🔉

あね-にょうぼう ―ニヨウバウ [3] 【姉女房】 「姉さん女房」に同じ。

あねは-づる【姉羽鶴】🔗🔉

あねは-づる [3] 【姉羽鶴】 ツル目ツル科の鳥。全体が淡青灰色で,顔から胸にかけて黒色。目の後方に白色の飾り羽がある。ヨーロッパからアジアにかけて分布。日本には迷鳥としてまれに渡来する。

あねは-の-まつ【姉歯の松】🔗🔉

あねは-の-まつ 【姉歯の松】 宮城県栗原郡金成(カンナリ)町にあった松。小野小町の姉,あるいは松浦佐用姫(マツラサヨヒメ)の姉の墓所に植えたものと伝える。((歌枕))「聞く人は―の風なれや昔の声を思ひいづるは/宇津保(初秋)」

あね-ぶん【姉分】🔗🔉

あね-ぶん [2] 【姉分】 かりに姉として敬う人。 ⇔妹分

あね-むこ【姉婿】🔗🔉

あね-むこ [3] 【姉婿】 姉の夫。

あね-むすめ【姉娘】🔗🔉

あね-むすめ [3] 【姉娘】 年上の娘。

アネモネ(ラテン) Anemone🔗🔉

アネモネ [0] (ラテン) Anemone キンポウゲ科の球根植物。観賞用に栽培する。南欧原産。茎の高さ約20センチメートル,葉は羽状に分裂。一重咲きと八重咲きがあり,三,四月頃開花。色は白・赤・紫など数多くの品種がある。[季]春。 アネモネ [図]

アネモメーターanemometer🔗🔉

アネモメーター [4] anemometer 風速計。

アネルギーanergy🔗🔉

アネルギー [2][3] anergy (アレルギーに対して)抗体を産生する細胞に欠陥があって,抗原抗体反応を起こさない状態。

アネロイド-きあつけい【―気圧計】🔗🔉

アネロイド-きあつけい [0] 【―気圧計】 〔アネロイド(aneroid)は「液体を使わない」の意〕 気圧計の一種。内部を真空にした薄い金属製の容器が,気圧の変化によってふくらんだり,へこんだりするのをてこによって指針に伝え,その針の動きで気圧を測定する器械。携帯用。空盒(クウゴウ)気圧計。

あね【姉】(和英)🔗🔉

あね【姉】 an elder[<米>older]sister.姉さん女房 a wife older than her husband.‖姉婿 a brother-in-law.姉娘 an elder[<米>older]daughter.

あねったい【亜熱帯】(和英)🔗🔉

あねったい【亜熱帯】 a subtropical zone.

アネモネ(和英)🔗🔉

アネモネ an anemone.→英和

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