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けい-しょ【経書】🔗🔉

けい-しょ [1] 【経書】 〔「経」はたて糸。古今を貫く真理を載せた書物の意から〕 儒教の経典。四書・五経・九経・十三経の類。中国古代の聖賢の教えを記した書物。経籍。

けい-しょ【鶏黍】🔗🔉

けい-しょ [1] 【鶏黍】 〔論語(微子)〕 ニワトリを殺して羹(アツモノ)を作り,きびを炊いて食べさせること。転じて,心をこめて客をもてなすこと。饗応(キヨウオウ)。

けい-しょう【形勝】🔗🔉

けい-しょう [0] 【形勝】 (1)風景のすぐれていること。また,その土地。景勝。「―の地」 (2)陣をしいたり敵を防いだりするのに適している地勢。要害。「砲隊が―の地を占めて陣地を布いて居る/吾輩は猫である(漱石)」

けい-しょう【形象】🔗🔉

けい-しょう ―シヤウ [0] 【形象】 (1)かたち。外に表れているすがた。 (2)〔哲〕 観照を介して我々の心に成り立つ事物の像。イメージ。

けいしょう-か【形象化】🔗🔉

けいしょう-か ―シヤウクワ [0] 【形象化】 (名)スル 思想や感情など観念として存在するものを,何らかの手段で形にして表し出すこと。

けいしょう-しんごう【形象信号】🔗🔉

けいしょう-しんごう ―シヤウ―ガウ [5] 【形象信号】 船舶信号の一。円錐形・球形・鼓形(ツヅミガタ)の三種の形象をマストに掲げて行う。昼間使用する,視力による遠距離信号。

けいしょう-はにわ【形象埴輪】🔗🔉

けいしょう-はにわ ―シヤウ― [5] 【形象埴輪】 人や物をかたどった埴輪。人物埴輪・器財埴輪・動物埴輪などに細分される。 →円筒埴輪

けいしょう-もじ【形象文字】🔗🔉

けいしょう-もじ ―シヤウ― [5] 【形象文字】 象形文字。

けい-しょう【勁松】🔗🔉

けい-しょう [0] 【勁松】 寒さに強い松。貞臣のたとえ。

けい-しょう【勁捷】🔗🔉

けい-しょう ―セフ [0] 【勁捷】 (名・形動)[文]ナリ 強くすばやい・こと(さま)。「剽疾(ヒヨウシツ)―なるは洵(マコト)に驚くべし/日乗(荷風)」

けい-しょう【桂漿】🔗🔉

けい-しょう ―シヤウ [0] 【桂漿】 彫漆(チヨウシツ)の一種。表面は黒漆,地は黄漆で彫り目に赤い筋が一,二本あるもの。

けい-しょう【珪璋・圭璋】🔗🔉

けい-しょう ―シヤウ [0] 【珪璋・圭璋】 礼式に用いる玉。

けい-しょう【卿相】🔗🔉

けい-しょう ―シヤウ 【卿相】 天子をたすけて政治をとる人々。公卿(クギヨウ)。「臣下―,おほく罪科に行ひ/曾我 2」

けいしょう-うんかく【卿相雲客】🔗🔉

けいしょう-うんかく ―シヤウ― 【卿相雲客】 公卿と殿上人。「一門の―の家々/平家 7」

けい-しょう【敬承】🔗🔉

けい-しょう [0] 【敬承】 (名)スル つつしんでうけたまわること。拝承。「天下一般太政を―せしめ/新聞雑誌 21」

けい-しょう【敬称】🔗🔉

けい-しょう [0] 【敬称】 (1)人名や官職名の下に付けて,その人への敬意を表す語。「様」「さん」「くん」「殿」などの類。 (2)相手または相手方の事物について敬意を表す言い方。「貴社」「高著」の類。

けい-しょう【景勝】🔗🔉

けい-しょう [0] 【景勝】 景色のすぐれていること。また,その土地。「天下の―地」

けい-しょう【景象】🔗🔉

けい-しょう ―シヤウ [0] 【景象】 (1)景色。 (2)ありさま。様子。「その―比するにものなし/西洋道中膝栗毛(七杉子)」

けい-しょう【痙笑】🔗🔉

けい-しょう ―セウ [0] 【痙笑】 破傷風の際みられる顔の表情。口が開かず,表情筋が痙攣(ケイレン)するため,苦笑いをしているように見える。ひきつり笑い。

けい-しょう【軽少】🔗🔉

けい-しょう ―セウ [0] 【軽少】 (名・形動)[文]ナリ (1)数量・程度・価値などがわずかである・こと(さま)。「―ですがお礼のしるしです」「―な被害」 (2)簡単な・こと(さま)。「あの坊さんの御経があまり―だつた様で/吾輩は猫である(漱石)」 (3)重要でないこと。「―を後にして/文明論之概略(諭吉)」 [派生] ――さ(名)

けい-しょう【軽症】🔗🔉

けい-しょう ―シヤウ [0] 【軽症】 病気の程度が軽いこと。 ⇔重症

けい-しょう【軽捷】🔗🔉

けい-しょう ―セフ [0] 【軽捷】 (名・形動)[文]ナリ 身軽ですばやい・こと(さま)。「―な身のこなし」 [派生] ――さ(名)

けい-しょう【軽傷】🔗🔉

けい-しょう ―シヤウ [0] 【軽傷】 けがの程度が軽いこと。 ⇔重傷

けい-しょう【軽鬆】🔗🔉

けい-しょう [0] 【軽鬆】 (名・形動)[文]ナリ 「けいそう(軽鬆)」に同じ。「―な土を空に捲いた/土(節)」

けいしょう-ど【軽鬆土】🔗🔉

けいしょう-ど [3] 【軽鬆土】 ⇒けいそうど(軽鬆土)

けい-しょう【継承】🔗🔉

けい-しょう [0] 【継承】 (名)スル 先の人の身分・権利・義務・財産などを受け継ぐこと。「王位を―する」

けいしょう-しゃ【継承者】🔗🔉

けいしょう-しゃ [3] 【継承者】 あとを受け継ぐ人。後継者。「伝統工芸の―」

けい-しょう【警鐘】🔗🔉

けい-しょう [0] 【警鐘】 (1)戦い・災害などの,危険の迫っていることを知らせるために鳴らす鐘。 (2)よくない事態に向かっていることを告げ知らせるもの。また,その知らせ。「物質文明に対する―であろうか」

けい-しょう【紹】🔗🔉

けい-しょう ―セウ 【紹】 (?-304) 中国,西晋(セイシン)の政治家。侍中となる。304年恵帝に従って戦い,帝の身を守って戦死。その血が帝の衣についたが,帝は紹の記念であるとして洗わせなかったという。

けいしょう-いん【桂昌院】🔗🔉

けいしょう-いん ケイシヤウン 【桂昌院】 (1627-1705) 徳川五代将軍綱吉の生母。徳川家光の側室。二条院家の臣本庄宗利の養女。綱吉の将軍時代,大奥で力をふるい政治にも介入。仏教をあつく信仰し,護国寺・護持院を建立。

けいしょう-なんどう【慶尚南道】🔗🔉

けいしょう-なんどう ケイシヤウナンダウ 【慶尚南道】 韓国南東端の道。東は日本海,南は朝鮮海峡に臨む。道庁所在地は晋州。南東部に釜山(政府直轄市)がある。キョンサン-ナム-ド。

けいしょう-ほくどう【慶尚北道】🔗🔉

けいしょう-ほくどう ケイシヤウホクダウ 【慶尚北道】 韓国南東部の道。東は日本海に臨み,西に小白山脈が連なる。道庁所在地は大邱(タイキユウ)。キョンサン-ブク-ト。

けい-しょく【景色】🔗🔉

けい-しょく [0][1] 【景色】 風景。けしき。「この―を船窓よりこわごわ望みて/西洋道中膝栗毛(魯文)」

けい-しょく【軽食】🔗🔉

けい-しょく [0] 【軽食】 軽い食事。簡単な料理。スナック。

けい-しょく【慶色】🔗🔉

けい-しょく [0] 【慶色】 よろこびの表れている顔色・様子。めでたい様子。

けい-しょく【頸飾】🔗🔉

けい-しょく [0] 【頸飾】 くびかざり。 →大勲位

けいしょく-せい【傾触性】🔗🔉

けいしょく-せい [0] 【傾触性】 接触の刺激で起こる植物の傾性。モウセンゴケの捕虫葉の周辺部の触毛などにみられる。接触傾性。

けいしょう【形[景]勝の地】(和英)🔗🔉

けいしょう【形[景]勝の地】 a scenic spot.

けいしょう【敬称】(和英)🔗🔉

けいしょう【敬称】 a term of respect;a title of honor.

けいしょう【軽症】(和英)🔗🔉

けいしょう【軽症】 a slight illness;a mild case.軽症患者 a mild case.

けいしょう【軽傷】(和英)🔗🔉

けいしょう【軽傷】 a slight wound.軽傷者 a slightly wounded[injured]person.

けいしょう【継承】(和英)🔗🔉

けいしょう【継承】 succession.→英和 〜する succeed;→英和 inherit.→英和 ‖継承者 a successor;an inheritor.

けいしょう【警鐘】(和英)🔗🔉

けいしょう【警鐘】 an alarm[a fire]bell;a warning (警告).→英和

けいしょく【軽食】(和英)🔗🔉

けいしょく【軽食】 a light meal;a snack.→英和 軽食堂 a snack bar.

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