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しゃ-し【社司】🔗🔉

しゃ-し [1] 【社司】 (1)「やしろのつかさ(社司)」に同じ。 (2)もと府県社および郷社の神職の長。祠官の後身。1946年(昭和21)宮司となった。

しゃ-し【社史】🔗🔉

しゃ-し [1] 【社史】 会社が自ら編纂する,その会社の歴史。

しゃ-し【社祠】🔗🔉

しゃ-し [1] 【社祠】 やしろ。ほこら。

しゃ-し【砂嘴】🔗🔉

しゃ-し [1] 【砂嘴】 ⇒砂嘴(サシ)

しゃ-し【斜視】🔗🔉

しゃ-し [1] 【斜視】 (名)スル (1)両眼で物を見るとき,一眼が正しく目標に向かわない状態。視力低下,眼筋の異常などにより起きる。やぶにらみ。 (2)流し目に見ること。「窃(ヒソ)かにベンタドアを―す/花柳春話(純一郎)」

しゃ-し【奢侈】🔗🔉

しゃ-し [1] 【奢侈】 (名・形動)[文]ナリ 度をこえてぜいたくなこと。身分不相応な暮らしをすること。「―に流れる」「―にふける」

しゃし-ぜい【奢侈税】🔗🔉

しゃし-ぜい [2] 【奢侈税】 社会常識からみてぜいたくとみなされる財・サービスに課される間接税。

しゃし-ひん【奢侈品】🔗🔉

しゃし-ひん [2][0] 【奢侈品】 必需品以外の物。ぜいたく品。

しゃし【車師】🔗🔉

しゃし 【車師】 漢代から北魏にかけて,西域にあった国。天山山脈の東部のトルファン盆地に車師前王国が,その北方に車師後王国があった。五世紀半ばに滅亡。

シャシーchassis🔗🔉

シャシー [1] chassis ⇒シャーシー

しゃ-しつ【車室】🔗🔉

しゃ-しつ [0] 【車室】 列車の客室。

しゃ-しゃ【洒洒】🔗🔉

しゃ-しゃ [1] 【洒洒】 (ト|タル)[文]形動タリ 性質・挙動・服装などがさっぱりしているさま。「飾りの多い冬着を捨てて,―たる薄衣(ウスギ)の裾(スソ)軽く/あめりか物語(荷風)」「渠(カレ)は…てんで―したものだ/放浪(泡鳴)」

しゃしゃ-らくらく【洒洒落落】🔗🔉

しゃしゃ-らくらく [1] 【洒洒落落】 (ト|タル)[文]形動タリ 性質がさっぱりしていて物事にこだわらないさま。「―として愛すべく尊ぶべき少女/浮雲(四迷)」

しゃ-しゃく【車借】🔗🔉

しゃ-しゃく 【車借】 中世,牛馬のひく荷車を用いて物資の輸送にあたった運送業者。車力。 →馬借

しゃしゃり・でる【しゃしゃり出る】🔗🔉

しゃしゃり・でる [4] 【しゃしゃり出る】 (動ダ下一) 分をわきまえずに差し出る。でしゃばる。

しゃしゃんぼ【南燭】🔗🔉

しゃしゃんぼ [2][0] 【南燭】 ツツジ科の常緑低木または小高木。西日本の山地に多い。葉は卵形で革質。初夏,葉腋に長鐘形の白花を総状につける。果実は黒熟する液果で,甘酸っぱく,食べられる。ササンボ。ワクラハ。古名サシブ。

しゃ-しゅ【叉手】🔗🔉

しゃ-しゅ [1] 【叉手】 (1)〔仏〕 合掌に次ぐ礼法。左手を親指を内にして握り右手でおおって乳の高さに挙げること。 (2)「さしゅ(叉手){(2)}」に同じ。

しゃ-しゅ【社主】🔗🔉

しゃ-しゅ [1] 【社主】 会社・結社などの持ち主。

しゃ-しゅ【車種】🔗🔉

しゃ-しゅ [1] 【車種】 用途・型・年式などによって分けた自動車の種類。

しゃ-しゅ【射手】🔗🔉

しゃ-しゅ [1] 【射手】 (1)銃を撃つ人。うちて。 (2)弓を射る人。いて。

しゃ-しゅ【謝酒】🔗🔉

しゃ-しゅ [1] 【謝酒】 〔「しゃす」とも〕 平安時代,朝廷の宴会で酒杯を賜るとき,群臣が謝意を表して再拝する儀礼。

しゃ-しゅつ【写出】🔗🔉

しゃ-しゅつ [0] 【写出】 (名)スル 写し出すこと。「本論は唯(タダ)学者流の思想を―したるまでにして/福翁百話(諭吉)」

しゃ-しゅつ【射出】🔗🔉

しゃ-しゅつ [0] 【射出】 (名)スル (1)弾丸などを発射すること。「空母のカタパルトから―する」 (2)小さい穴から水などを勢いよく出すこと。また,出ること。「―成型」 (3)一点から放射状に出すこと。

しゃしゅつ-き【射出機】🔗🔉

しゃしゅつ-き [3] 【射出機】 ⇒カタパルト

しゃしゅつ-ずい【射出髄】🔗🔉

しゃしゅつ-ずい [3] 【射出髄】 ⇒放射組織(ホウシヤソシキ)

しゃ-しゅつ【瀉出】🔗🔉

しゃ-しゅつ [0] 【瀉出】 (名)スル 流れ出ること。注ぎ出すこと。「流水突爾と石灰岩壁の中途より外に―すること/日本風景論(重昂)」

しゃ-しょ【赦書】🔗🔉

しゃ-しょ [1] 【赦書】 赦免の書状。赦状。

しゃ-しょう【些少】🔗🔉

しゃ-しょう ―セウ [0] 【些少】 (名・形動)[文]ナリ 「さしょう(些少)」に同じ。「甚だ―なる工銭を得る/西国立志編(正直)」

しゃ-しょう【社章】🔗🔉

しゃ-しょう ―シヤウ [0] 【社章】 会社・結社の記章。

しゃ-しょう【社掌】🔗🔉

しゃ-しょう ―シヤウ [0] 【社掌】 旧制の神職の称。祠掌の後身。府県社および郷社では社司の下に置かれた。村社・無格社では一切の社務をつかさどった。

しゃ-しょう【車掌】🔗🔉

しゃ-しょう ―シヤウ [0] 【車掌】 列車・電車・バスなどの車中で,車内の種々の事務を扱う者。

しゃ-しょう【捨象】🔗🔉

しゃ-しょう ―シヤウ [0] 【捨象】 (名)スル 概念を抽象する際に,抽出された諸表象以外の表象を考察の対象から切り捨てること。 →抽象

しゃ-しょう【遮障】🔗🔉

しゃ-しょう ―シヤウ [0] 【遮障】 さえぎって進行を妨げること。

しゃ-しょく【写植】🔗🔉

しゃ-しょく [0] 【写植】 「写真植字」の略。しゃちょく。

しゃ-しょく【社稷】🔗🔉

しゃ-しょく [1][0] 【社稷】 (1)土地の神(社)と五穀の神(稷)。昔,中国で建国のとき,天子・諸侯は国家の守り神としてこの神々を祀(マツ)った。 (2)国家。朝廷。 (3)朝廷または国家の尊崇する神霊。「宗廟―の天照大神におはしませば/盛衰記 30」

しゃしょく-の-しん【社稷の臣】🔗🔉

しゃしょく-の-しん 【社稷の臣】 〔礼記(檀弓下)〕 国家の重大事に大任にあたる臣。国家の重臣。

しゃ-しょく【煮食】🔗🔉

しゃ-しょく [0] 【煮食】 (名)スル 煮て食べること。

しゃ-しょく【赭色】🔗🔉

しゃ-しょく [0] 【赭色】 赤褐色。

シャシリック(ロシア) shashlyk🔗🔉

シャシリック [2] (ロシア) shashlyk ⇒シシカバブ

しゃ-しん【写真】🔗🔉

しゃ-しん [0] 【写真】 (1)光学的方法で感光材料面に写しとった物体の映像。一般には物体からの光を写真レンズで集めてフィルム・乾板などに結像させ,これを現像液で処理して陰画とし,印画紙などに焼き付けて陽画を作る。日本では1857年に島津斉彬を撮影したのが最初といわれる。 (2)絵画・小説などで事物のありのままを写しとること。写生。写実。「しかるをしひて―を旨として…専ら真物(マモノ)の情態をばただありのままに演出せば/小説神髄(逍遥)」 (3)〔「活動写真」の略〕 映画。

しゃしん-うつり【写真写り】🔗🔉

しゃしん-うつり [4] 【写真写り】 写真に撮ったときの写り具合。「―のいい人」

しゃしん-おうはん【写真凹版】🔗🔉

しゃしん-おうはん ―アフ― [4] 【写真凹版】 グラビアのこと。

しゃしん-おり【写真織(り)】🔗🔉

しゃしん-おり [0] 【写真織(り)】 濃淡の糸の組み合わせで人物・風景などを写真のように織り出した紋織物。壁掛けや額など装飾に用いる。

しゃしん-か【写真家】🔗🔉

しゃしん-か [0] 【写真家】 写真を表現手段とする芸術家。

しゃしん-かん【写真館】🔗🔉

しゃしん-かん ―クワン [2] 【写真館】 記念写真・見合い写真等,客の注文に応じてスタジオで写真撮影をする店。日本では1862年横浜に下岡蓮杖が開設したのが最初とされる。

しゃしん-かんど【写真感度】🔗🔉

しゃしん-かんど [4] 【写真感度】 写真のネガティブ-フィルムの感光性能を示す数値。ISO 写真感度など。

しゃしん-き【写真機】🔗🔉

しゃしん-き [2] 【写真機】 写真を撮影する機械。テレビ・映画などの撮影機は含まない。カメラ。

しゃしん-きょう【写真鏡】🔗🔉

しゃしん-きょう ―キヤウ [2] 【写真鏡】 (1)レンズを通してすりガラスの上に像を結ばせるようにした暗箱。「顔色(ガンシヨク)は十二神楽の汐吹を―で見たやうだし/西洋道中膝栗毛(魯文)」 (2)写真機のこと。「船中にては―を出し下曾根及び其余の人体を写し取しが/近世紀聞(延房)」

しゃしん-しょくじ【写真植字】🔗🔉

しゃしん-しょくじ [4] 【写真植字】 写真植字機によって,文字を一字ずつ印画紙またはフィルムに印字し,写真製版用の版下や焼き付け用のフィルム原板を作ること。写植。

しゃしん-しょくじ-き【写真植字機】🔗🔉

しゃしん-しょくじ-き [6] 【写真植字機】 字母が陰画になっている文字盤から必要な文字を選択し,印画紙やフィルムに写しとり文字組版を行う機械。レンズを用いて拡大・縮小・変形ができるので,一つの母型となる文字から各種の印字が得られる。

しゃしん-せいはん【写真製版】🔗🔉

しゃしん-せいはん [4] 【写真製版】 写真を応用して印刷に用いる版を製作する方法の総称。凸版・平版・凹版・孔版のいずれにも応用される。

しゃしん-そうば【写真相場】🔗🔉

しゃしん-そうば ―サウ― [4] 【写真相場】 ある市場の相場が,そっくりそのまま他の市場の相場になること。

しゃしん-そくりょう【写真測量】🔗🔉

しゃしん-そくりょう ―リヤウ [4] 【写真測量】 空中または地上から地形を写真にとり,地図を作るために測定すること。

しゃしん-ぞめ【写真染(め)】🔗🔉

しゃしん-ぞめ [0] 【写真染(め)】 写真の焼き付けと同じく,布に感光剤を塗り,模様を感光させて染め付ける方法。

しゃしん-ちょう【写真帖】🔗🔉

しゃしん-ちょう ―テフ [0] 【写真帖】 写真をはって整理保存するための帳面。アルバム。

しゃしん-てんちょうとう【写真天頂筒】🔗🔉

しゃしん-てんちょうとう ―テンチヤウ― [0] 【写真天頂筒】 精密な時刻および緯度を観測するための装置。天頂に向けて望遠鏡を垂直に立て,対物レンズによる星像を基部に置かれた水銀盤面で反射させて乾板上に写す。

しゃしん-とうきゅう【写真等級】🔗🔉

しゃしん-とうきゅう ―キフ [4] 【写真等級】 天体の明るさを写真に写った明るさで表した等級。青い星は実視等級よりも明るい等級を示す。

しゃしん-とっぱん【写真凸版】🔗🔉

しゃしん-とっぱん [4] 【写真凸版】 写真製版によって製版した凸版。絵柄によって線画凸版と網目凸版(網版)に,また版材によって亜鉛凸版・銅凸版などに区別される。

しゃしん-にゅうざい【写真乳剤】🔗🔉

しゃしん-にゅうざい [4] 【写真乳剤】 感光性の著しいハロゲン化銀の微粒子をゼラチン液中に分散させたもの。写真のフィルム-ベース・印画紙などの表面に塗布し,感光膜層とする。感光乳剤。

しゃしん-ばん【写真版】🔗🔉

しゃしん-ばん [0] 【写真版】 写真を用いて製作した印刷用の版。

しゃしん-はんてい【写真判定】🔗🔉

しゃしん-はんてい [4] 【写真判定】 (名)スル スポーツ競技・競馬などの勝負を,撮影した写真で判定すること。着順判定ではスリット-カメラが用いられる。

しゃしん-へいはん【写真平版】🔗🔉

しゃしん-へいはん [4] 【写真平版】 写真製版によって製版した平版。描(カ)き版や転写による製版と区別していう。オフセット印刷の刷版はこの方式。 →平版

しゃしん-レンズ【写真―】🔗🔉

しゃしん-レンズ [4] 【写真―】 写真機に用いるレンズ。屈折率の異なる数枚の凸レンズと凹レンズの組み合わせから成り,全体として凸レンズとなる。標準レンズのほか,交換レンズに用いる広角レンズ・望遠レンズなどがある。 →標準レンズ

しゃ-しん【捨身】🔗🔉

しゃ-しん [0] 【捨身】 〔仏〕 仏法や他者救済などのために,自分の命をすてること。

しゃしん-おうじょう【捨身往生】🔗🔉

しゃしん-おうじょう ―ワウジヤウ [4] 【捨身往生】 自ら,投身・入水(ジユスイ)などして,極楽浄土に往生を願うこと。

しゃしん-くよう【捨身供養】🔗🔉

しゃしん-くよう ―ヤウ [4] 【捨身供養】 〔仏〕 修行・報恩のために,身を仏に捧げたり,飢えた獣に与えたりすること。

しゃしん-じょうどう【捨身成道】🔗🔉

しゃしん-じょうどう ―ジヤウダウ [4] 【捨身成道】 身を捨てて成仏得道すること。捨て身で悟りを得ること。

しゃし【斜視】(和英)🔗🔉

しゃし【斜視】 a squint (eye).→英和 〜の squint;cross-[squint-]eyed.

しゃし【奢侈】(和英)🔗🔉

しゃし【奢侈】 luxury;→英和 extravagance.→英和 〜の luxurious;→英和 extravagant.→英和 〜に耽(ふけ)る indulge in luxury.

シャシー(和英)🔗🔉

シャシー (車台)a chassis.→英和

しゃしゅ【射手】(和英)🔗🔉

しゃしゅ【射手】 a marksman;→英和 a shooter.→英和 名射手 a crack shot[shooter].

しゃしゅ【社主】(和英)🔗🔉

しゃしゅ【社主】 the proprietor.→英和

しゃしゅつ【射出する】(和英)🔗🔉

しゃしゅつ【射出する】 emit;→英和 shoot out;radiate (光・熱を).→英和

しゃしょう【車掌】(和英)🔗🔉

しゃしょう【車掌】 a conductor[conductress (女)];→英和 <英>a guard (列車の).→英和 車掌室 a conductor's compartment.

しゃしん【写真】(和英)🔗🔉

しゃしん【写真】 a photograph;→英和 a photo;→英和 a picture;→英和 photography (術).→英和 〜を現像する develop a film.→英和 〜をとる (take a) photograph;have a photograph taken (とって貰う).〜を焼きつける(引き伸ばす) print (enlarge) a photograph.‖写真家 a photographer.写真機 a camera.写真植字 photocomposition.写真植字機 a photocomposer.写真帳 an album.写真電送 facsimile.写真版 a photogravure (凹版);a phototype (凸版).写真複写 a photocopy;a photostat (コピーなど).写真屋[館]a photo studio.全(半)身写真 a full-(half-)length photograph.

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