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ちょう-せき【長石】🔗🔉

ちょう-せき チヤウ― [1] 【長石】 ナトリウム・カルシウム・カリウムなどのアルミノケイ酸塩鉱物。造岩鉱物としてたいていの岩石に含まれ,ガラス光沢があり,ほぼ白色。三斜晶系に属するものと単斜晶系に属するものとがある。成分元素によって,斜長石・カリ長石などに分ける。

ちょう-せき【彫石】🔗🔉

ちょう-せき テウ― [1] 【彫石】 彫刻に用いる石。大理石・花崗岩(カコウガン)・雪花石膏(セツカセツコウ)など。

ちょう-せき【鳥跡】🔗🔉

ちょう-せき テウ― [0] 【鳥跡】 (1)鳥の足あと。 (2)〔中国で黄帝の時代,蒼頡(ソウケツ)が鳥の足あとを見て,文字を造ったという故事から〕 漢字のこと。

ちょう-せき【朝夕】🔗🔉

ちょう-せき テウ― [1] 【朝夕】 (1)あさとゆうがた。あさゆう。 (2)いつも。あけくれ。日常。毎日。副詞的に用いる。「―その重恩を思う」 (3)あさばんの食事。「―に食ひ余して/浮世草子・永代蔵 1」 (4)その日。一日。「万事当座買ひにして―を送れば/浮世草子・胸算用 1」

ちょうせき-の-けむり【朝夕の煙】🔗🔉

ちょうせき-の-けむり テウ― 【朝夕の煙】 (1)朝夕の炊事の煙。 (2)その日その日の生計。「家職して―立てける/浮世草子・二十不孝 1」

ちょう-せき【腸石】🔗🔉

ちょう-せき チヤウ― [1] 【腸石】 ⇒糞石(フンセキ)

ちょう-せき【潮汐】🔗🔉

ちょう-せき テウ― [0] 【潮汐】 海面が周期的に昇降する現象。主に月および太陽の引力の作用による。特に,月の作用による太陰潮が大きな部分を占め,新月または満月の頃太陰潮と太陽潮が重なりあって大潮となり,上弦または下弦の頃小潮となる。ある地点での一日の干満は普通二回あり,平均一二時間二五分で次の干または満を迎え,毎日平均約五〇分の遅れを生じて現れる。

ちょうせき-はつでん【潮汐発電】🔗🔉

ちょうせき-はつでん テウ― [5] 【潮汐発電】 「潮力(チヨウリヨク)発電」に同じ。

ちょうせき-ひょう【潮汐表】🔗🔉

ちょうせき-ひょう テウ―ヘウ [0] 【潮汐表】 各地の潮汐の予報数値を記載した表。

ちょうせき-まさつ【潮汐摩擦】🔗🔉

ちょうせき-まさつ テウ― [5] 【潮汐摩擦】 潮流と海底との摩擦。これにより地球の自転速度が遅くなる。

ちょう-せき【張籍】🔗🔉

ちょう-せき チヤウ― 【張籍】 (768-830頃) 中国,中唐の詩人。字(アザナ)は文昌。張水部・張司業とも呼ばれる。楽府(ガフ)体の詩を得意とし,政治を批判し,民衆の苦しみを歌った。

ちょうせき-そとば【町石卒塔婆】🔗🔉

ちょうせき-そとば チヤウセキ― [5] 【町石卒塔婆】 鎌倉中期,高野山金剛峰寺の金堂の壇場より奥の院および慈尊院に通ずる道(町石道)の一町ごとに立てた一八〇本の道標。高さ3メートルほどの石柱で,上部が五輪の形をなす。町石(チヨウイシ)。町卒塔婆。 町石卒塔婆 [図]

ちょうせき【長石】(和英)🔗🔉

ちょうせき【長石】 《鉱》feldspar.→英和

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