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べた🔗⭐🔉
べた
■一■ (形動)
(1)すきまのないさま。一面に広がっているさま。「一寸見当の付かないものが―に描いてある/草枕(漱石)」
(2)名詞またはそれに準ずる語の上に付いて,「すきまのないさま」「すっかり」「すべて」などの意を表す。「―惚(ボ)れ」「―ぼめ」「―一面」「―凪(ナギ)」
■二■ (名)
(1)「べた組み」の略。
(2)「べた焼き」の略。
ベタ
betta
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ベタ [1]
betta
スズキ目の淡水魚。全長約5センチメートル。体は長楕円形で側扁し,各ひれが著しく発達する。体色は赤・青・紫色などが混じり美しい。闘魚の一種で,雄どうしを同じ容器に入れると体を傷つけ合う。観賞用熱帯魚。東南アジア原産。シャム闘魚。
ベタ
[図]
betta
スズキ目の淡水魚。全長約5センチメートル。体は長楕円形で側扁し,各ひれが著しく発達する。体色は赤・青・紫色などが混じり美しい。闘魚の一種で,雄どうしを同じ容器に入れると体を傷つけ合う。観賞用熱帯魚。東南アジア原産。シャム闘魚。
ベタ
[図]
ベター
better
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ベター [1]
better
(形動)
(比較して)よりよいさま。最善とはいえないが,比較的よいさま。「 A 案より B 案の方が―だ」
better
(形動)
(比較して)よりよいさま。最善とはいえないが,比較的よいさま。「 A 案より B 案の方が―だ」
ベター-ハーフ
better half
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ベター-ハーフ [4]
better half
よき配偶者。妻。
better half
よき配偶者。妻。
べた-あし【べた足】🔗⭐🔉
べた-あし [0] 【べた足】
「扁平足(ヘンペイソク)」の俗な言い方。
べた-いちめん【べた一面】🔗⭐🔉
べた-いちめん [1] 【べた一面】
物の表面全体。ある地域すべて。「―の焼け野原」
べた-おくれ【べた遅れ】🔗⭐🔉
べた-おくれ [3] 【べた遅れ】
列車などが,全面的に遅れること。「事故で下りは―だ」
べた-きじ【べた記事】🔗⭐🔉
べた-きじ [0] 【べた記事】
〔新聞などで〕
一段見出しで,活字がべったり詰まった感じの小さな記事。べた。
べた-きそ【べた基礎】🔗⭐🔉
べた-きそ [3] 【べた基礎】
建築物の最下階全体にわたって板状に設けられた基礎。マット基礎。
へた-くそ【下手糞】🔗⭐🔉
へた-くそ [4][0] 【下手糞】 (名・形動)
〔「下手」を強め,けなしていう〕
(技術などの)非常にまずい・こと(さま)。そのような人をもいう。「―な字」「あの―め」
べた-ぐみ【べた組み】🔗⭐🔉
べた-ぐみ [0] 【べた組み】
組版で,字間または行間を空けないで組むこと。
べた-つき🔗⭐🔉
べた-つき [0]
べたつくこと。また,こびること。
べた-つ・く🔗⭐🔉
べた-つ・く [0] (動カ五[四])
(1)ねばりつく。べたべたする。「汗で―・いて気持ちが悪い」
(2)男女がだらしなくまつわりつく。「人前で―・く」「お花が貴郎(アナタ)に―・く/社会百面相(魯庵)」
べたっ-と🔗⭐🔉
べたっ-と [2] (副)
「べたり」に同じ。「―すわりこむ」「―はりつける」
べた-なぎ【べた凪】🔗⭐🔉
べた-なぎ [0] 【べた凪】
風が全くなく海一面がなぐこと。
べた-ぬり【べた塗り】🔗⭐🔉
べた-ぬり [0] 【べた塗り】
一面にすき間なく塗ること。
べた-べた🔗⭐🔉
べた-べた
■一■ [1] (副)スル
(1)ねばりつくさま。「汗でからだが―する」
(2)まといつくさま。男女がべたつくさま。「―(と)孫を甘やかす」「人前で―(と)くっつきあう」
(3)ねばっこい液汁を厚く塗るさま。「おしろいを―(と)塗りたくる」
(4)一面に紙をはりつけたりするさま。また,やたらに判を押したりするさま。「壁に―(と)広告をはりつける」「書類に判を―(と)押す」
■二■ [0] (形動)
ねばりつくさま。「手が―になる」
■三■ [4][0] (名)
(1)ねばりつく物。ねばるもの。「手の―がとれない」
(2)〔「べたべたの餅(カチン)」の略。女房詞〕
小豆餡(アズキアン)をつけたもち。
べた-ぼめ【べた賞め】🔗⭐🔉
べた-ぼめ [0] 【べた賞め】 (名)スル
手放しでほめること。
べた-ぼれ【べた惚れ】🔗⭐🔉
べた-ぼれ [0] 【べた惚れ】 (名)スル
すっかり惚れこむこと。
べた-やき【べた焼き】🔗⭐🔉
べた-やき [0] 【べた焼き】
写真のネガを印画紙に密着させて焼き付けること。コンタクト。
べた-ゆき【べた雪】🔗⭐🔉
べた-ゆき [0] 【べた雪】
水気の多い雪。
べたり🔗⭐🔉
べたり [2][3] (副)
(多く「と」を伴って)
(1)ねばねばしたものがくっつくさま。べっとり。べったり。「ワッペンを―とはりつける」
(2)だらしなく尻を床につけて座るさま。「座敷に―と座りこむ」
(3)印鑑などを濃く押すさま。「赤い判が―と押してある」
へたり-こ・む【へたり込む】🔗⭐🔉
へたり-こ・む [4] 【へたり込む】 (動マ五)
力が抜けてその場に座り込む。また,疲れて立てなくなる。「思わずその場に―・んだ」
べたつく(和英)🔗⭐🔉
べたつく
⇒べたべた.
べたほめ【べた誉めする】(和英)🔗⭐🔉
べたほめ【べた誉めする】
lay it on thick.
大辞林に「べた」で始まるの検索結果 1-26。