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どす🔗🔉

どす [0] (1)短刀。あいくち。 (2)人を恐れさせるような気配。凄味(スゴミ)。「―をきかせる」

どす🔗🔉

どす (助動)(○・どし・どす・○・○・○) 〔「でおす」の転。京都での言い方〕 丁寧の意を表す。「そう〈どす〉え」 →おす

どす🔗🔉

どす (接頭) 名詞・形容詞などに付いて,濁ったようなさまであることを表す。「―黒い」「―声」「―赤い」

どす-あか・い【どす赤い】🔗🔉

どす-あか・い [0] 【どす赤い】 (形) 濁ったように赤い。「―・い顔」

ど-すい【土錘】🔗🔉

ど-すい [0] 【土錘】 漁労具の一。古墳時代に漁網のおもりとして用いられたもの。

ど-すう【度数】🔗🔉

ど-すう [2] 【度数】 (1)物事が起こったり行われたりする回数。「図書館を利用する―」 (2)温度を示す数値。「温度計の―」 (3)角度・緯度・経度などを表す数値。「仰角の―」 (4)〔数〕 〔frequency〕 統計資料を分類していくつかの階級に分けたとき,各階級に属する資料の個数。

どすう-せい【度数制】🔗🔉

どすう-せい [0] 【度数制】 電話料金を,使用の度数によって計算する制度。

どすう-ぶんぷ-ひょう【度数分布表】🔗🔉

どすう-ぶんぷ-ひょう ―ヘウ [0] 【度数分布表】 統計資料を階級に分け,各階級ごとの度数を表の形式で表したもの。

ドスキンdoeskin🔗🔉

ドスキン [1] doeskin 〔雌鹿の皮の意〕 梳毛または紡毛を繻子(シユス)織りにし,毛羽(ケバ)を一方に伏せて表面を滑らかに仕上げた光沢のある毛織物の高級品。手ざわりが雌鹿の皮に似るのでいう。タキシードやモーニングなどの礼服に用いる。

どす-ぐろ・い【どす黒い】🔗🔉

どす-ぐろ・い [4] 【どす黒い】 (形)[文]ク どすぐろ・し 色が濁ったように黒い。「現場には―・い血が流れていた」 [派生] ――さ(名)

ど-すけべえ【ど助平】🔗🔉

ど-すけべえ [3] 【ど助平】 (名・形動) 〔「ど」は接頭語〕 並はずれて好色である・こと(さま)。また,そのような人をののしっていう語。

どすこい🔗🔉

どすこい [3] (感) 相撲甚句のかけ声。

どす-ごえ【どす声】🔗🔉

どす-ごえ ―ゴ [3][0] 【どす声】 濁った声。低く太い声。また,低くてすごみをきかせた声。

ドストエフスキーFyodor Mikhailovich Dostoevskii🔗🔉

ドストエフスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevskii (1821-1881) ロシアの小説家。一九世紀後半の無神論的風潮の中で,神の問題を中心に人間存在の根本問題を独自の対話的方法で検討し,二〇世紀文学に大きな可能性を開示した。代表作「地下室の手記」「罪と罰」「白痴」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」など。

ドス-パソスJohn Roderigo Dos Passos🔗🔉

ドス-パソス John Roderigo Dos Passos (1896-1970) アメリカの小説家。特異な新技法を駆使して巨大なアメリカ社会を描いた代表作「 USA 」で知られる。

ど・する【度する】🔗🔉

ど・する [2] 【度する】 (動サ変)[文]サ変 ど・す (1)わけを言い聞かせて承知させる。納得させる。「―・しがたい男だ」 (2)仏が衆生(シユジヨウ)を救済し,彼岸の浄土に済度(サイド)する。迷いから救う。「菩薩,道を成じ給はむ時に先づ我を―・し給へ/今昔 1」 →度しがたい (3)官府から度牒(ドチヨウ)を与えて,俗人を僧尼にする。得度させる。「一千の僧を―・す/性霊集」

と-する-と🔗🔉

と-する-と (連語) ■一■(接続助詞的に用いて)「とすれば{■一■}」に同じ。「車だ―,二時間はかかる」 ■二■(接続詞的に用いて)「とすれば{■二■}」に同じ。「―,彼はその時ここにいなかったことになる」

どすん🔗🔉

どすん [2] (副) (多く「と」を伴って)重いものが落ちる音や,そのさまを表す語。どしん。「―と落とす」

どす(和英)🔗🔉

どす [短刀]a dagger;→英和 a dirk.→英和 〜のきいた声a deep menacing voice.

どすう【度数】(和英)🔗🔉

どすう【度数】 the number of times;frequency.→英和 度数制 the message[call-]rate system (電話の).

どすぐろい【どす黒い】(和英)🔗🔉

どすぐろい【どす黒い】 dark(ish);→英和 dusky.→英和

どすん(和英)🔗🔉

どすん ⇒どかん,どしん.

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