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いわ【岩・巌・磐】🔗🔉

いわ イハ [2] 【岩・巌・磐】 (1)地殻を構成するかたい物質。岩石。岩体。 (2)石の大きいもの。盤石。「一念―をも通す」

いわ-お【巌】🔗🔉

いわ-お イハホ [0] 【巌】 大きな岩。大盤石。「―のように立ちはだかる」「さざれ石の―となりて苔(コケ)のむすまで」

いわもと【巌本】🔗🔉

いわもと イハモト 【巌本】 姓氏の一。

いわもと-よしはる【巌本善治】🔗🔉

いわもと-よしはる イハモト― 【巌本善治】 (1863-1942) 教育家・評論家。但馬国の生まれ。若松賤子の夫。女性啓蒙を目的に「女学雑誌」を発行。一方,明治女学校校長として,キリスト教的な自由主義教育を実践。

いわや【巌谷】🔗🔉

いわや イハヤ 【巌谷】 姓氏の一。

いわや-いちろく【巌谷一六】🔗🔉

いわや-いちろく イハヤ― 【巌谷一六】 (1834-1905) 政治家・書家。近江の人。名は修。貴族院議員。書は最初菱湖流を学び,のち来日した楊守敬(ヨウシユケイ)に六朝書風を学び独自の書風を確立。

いわや-さざなみ【巌谷小波】🔗🔉

いわや-さざなみ イハヤ― 【巌谷小波】 (1870-1933) 児童文学者・小説家・俳人。東京生まれ。本名は季雄。硯友社同人。初め小説を書いたが,「こがね丸」の成功を機に児童文学に転身,日本の児童文学の基礎をつくった。主著「日本昔噺」「日本お伽噺」

がん-がん【巌巌】🔗🔉

がん-がん [0] 【巌巌】 (ト|タル)[文]形動タリ 山や岩石などの高く険しいさま。「此大山―として/不如帰(蘆花)」

がん-くつ【岩窟・巌窟】🔗🔉

がん-くつ [0] 【岩窟・巌窟】 岩あな。ほら。いわや。

がんくつおう【巌窟王】🔗🔉

がんくつおう ―ワウ 【巌窟王】 デュマ{(1)}の小説「モンテ=クリスト伯」の訳名。1901〜02年(明治34〜35)黒岩涙香(ルイコウ)による翻案の邦題。

がん-けつ【巌穴・岩穴】🔗🔉

がん-けつ [0] 【巌穴・岩穴】 岩のほら穴。

がんけつ-の-し【巌穴の士】🔗🔉

がんけつ-の-し [6] 【巌穴の士】 世俗を避けて,巌窟・山中などに隠れ住んでいる賢者。隠者。

がん-しょう【巌松・岩松】🔗🔉

がん-しょう [0] 【巌松・岩松】 大きな岩の上に根を張っている松。「―高くそびえて/平家 10」

がん-せい【巌棲・巌栖】🔗🔉

がん-せい [0] 【巌棲・巌栖】 (名)スル 岩穴にすむこと。また,世を逃れて隠遁すること。

がん-とう【岩頭・巌頭】🔗🔉

がん-とう [0] 【岩頭・巌頭】 高く突き出た大きな岩の上。

がん-ぺき【岩壁・巌壁】🔗🔉

がん-ぺき [0] 【岩壁・巌壁】 壁のように切り立った岩。

がんりゅう-じま【巌流島】🔗🔉

がんりゅう-じま ガンリウ― 【巌流島】 関門海峡にある小島。宮本武蔵と佐々木小次郎(巌流)の決闘で知られる。船島。

がん-りょう【岩稜・巌稜】🔗🔉

がん-りょう [0] 【岩稜・巌稜】 岩の露出した山稜。岩尾根。

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