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けい-えん【稽淹】🔗⭐🔉
けい-えん [0] 【稽淹】 (名)スル
とどめること。とどまること。「事に阻げられて―したらしい/北条霞亭(鴎外)」
けい-こ【稽古】🔗⭐🔉
けい-こ [1] 【稽古】 (名)スル
〔「稽」は考えるの意で,(2)が原義〕
(1)武芸・芸事などを習うこと。また,練習。「ピアノの―」「寒―」「熱心に―する」「―を付ける(=指導スル)」
(2)書物を読んで昔の事を考え,物の道理を学ぶこと。学問。学習。「学窓に蛍を集めて―に隙なき人なれば/太平記 12」
(3)高い学識のある人。上達した人。「信濃前司行長,―のほまれありけるが/徒然 226」
けいこ-ぎ【稽古着】🔗⭐🔉
けいこ-ぎ [3] 【稽古着】
柔道・剣道などの稽古のときに着る衣服。
けいこ-ごと【稽古事】🔗⭐🔉
けいこ-ごと [0][3] 【稽古事】
茶道・華道・踊り・三味線など,師匠について習う事。
けいこ-じょ【稽古所】🔗⭐🔉
けいこ-じょ [0][4] 【稽古所】
遊芸を習う所。特に,江戸時代の音曲・舞踊などを教える家。稽古屋。
けいこ-じょうるり【稽古浄瑠璃】🔗⭐🔉
けいこ-じょうるり ―ジヤウ― [4] 【稽古浄瑠璃】
素人が稽古のために語る浄瑠璃。「―太平記,琴のつれ歌引かへて/浄瑠璃・生玉心中(下)」
けいこ-だい【稽古台】🔗⭐🔉
けいこ-だい [0] 【稽古台】
(1)踊りなどを習うために室内に設けた板敷きの場所。
(2)練習の相手となる人。
けいこ-つうじ【稽古通詞】🔗⭐🔉
けいこ-つうじ [4] 【稽古通詞】
江戸時代,長崎におかれた唐通事・和蘭通詞の階級の一。見習いの通訳官。
けいこ-のう【稽古能】🔗⭐🔉
けいこ-のう [3] 【稽古能】
稽古のための演能。特に江戸時代,上覧能・勧進能以外の演能。
けいこ-はじめ【稽古始め】🔗⭐🔉
けいこ-はじめ [4] 【稽古始め】
新年になって初めて武道・芸ごとなどの稽古をすること。初稽古。[季]新年。
けいこ-ぼん【稽古本】🔗⭐🔉
けいこ-ぼん [0] 【稽古本】
長唄・浄瑠璃・謡曲などの稽古に用いる本。
けいこ-や【稽古屋】🔗⭐🔉
けいこ-や [0] 【稽古屋】
「稽古所(ケイコジヨ)」に同じ。
けい-さ【稽査】🔗⭐🔉
けい-さ [1] 【稽査】 (名)スル
考えしらべること。「仔細に其の特質を―して/真善美日本人(雪嶺)」
けい-しゅ【稽首】🔗⭐🔉
けい-しゅ [1] 【稽首】 (名)スル
(1)からだを曲げ,頭を地につけて行う礼。ぬかずくこと。高い敬意を表す。「宮殿に伺候して北面―した/麒麟(潤一郎)」
(2)手紙の終わりに書いて敬意を表す語。頓首(トンシユ)。
けい-りゅう【稽留】🔗⭐🔉
けい-りゅう ―リウ [0] 【稽留】 (名)スル
とどまること。とどこおること。
けいりゅう-ねつ【稽留熱】🔗⭐🔉
けいりゅう-ねつ ―リウ― [3] 【稽留熱】
一日の体温の変動が一度以内でしかも長期にわたり高熱状態を維持する熱型。腸チフス・ワイル病・髄膜炎・粟粒結核などにみられる。
けいこ【稽古】(和英)🔗⭐🔉
大辞林に「稽」で始まるの検索結果 1-17。