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たすき-ぼし【襷星・翼宿】🔗⭐🔉
たすき-ぼし [3] 【襷星・翼宿】
二十八宿の翼宿の和名。コップ座あたりの星宿。
つばさ【翼・翅】🔗⭐🔉
つばさ [0] 【翼・翅】
(1)鳥類の空中を飛ぶための器官。前肢が変形したもので,風切り羽(飛羽)・雨覆(アマオオ)い羽・小翼羽などから成る。
(2)飛行機の翼(ヨク)。
(3)鳥類。「はるかの沖より,目馴ぬ―の飛来つて/浮世草子・諸艶大鑑 1」
(4)主君を補佐するもの。「彼等二人は―の臣/浄瑠璃・用明天皇」
つばさ-あみ【翼網】🔗⭐🔉
つばさ-あみ [3] 【翼網】
「袖網(ソデアミ)」に同じ。
よく【翼】🔗⭐🔉
よく 【翼】
■一■ [1] (名)
(1)つばさ。はね。
(2)中心となるところから左右に張り出したもの。
(3)褶曲(シユウキヨク)した地層の向斜部と背斜部との間の部分。
(4)二十八宿の一。南方の星宿。翼宿。たすきぼし。
■二■ (接尾)
助数詞。鳥のはね,また,鳥の数を数えるのに用いる。「羽二―,鹿の角四頭/延喜式(神祇一)」
よくかい-ちょう【翼開長】🔗⭐🔉
よくかい-ちょう ―チヤウ [3] 【翼開長】
鳥が翼を完全に広げたときの,両翼の端から端までの長さ。
よく-きょう【翼鏡】🔗⭐🔉
よく-きょう ―キヤウ [0] 【翼鏡】
カモ類などの翼にある顕著な,または金属光沢のある色の部分。
よく-さん【翼賛】🔗⭐🔉
よく-さん [0] 【翼賛】 (名)スル
力をそえてたすけること。補佐すること。「朕が意を体し―する所あれ/新聞雑誌 7」
よくさん-せいじ-かい【翼賛政治会】🔗⭐🔉
よくさん-せいじ-かい ―セイヂクワイ 【翼賛政治会】
1942年(昭和17)5月,翼賛選挙の結果当選した議員全員と各界代表が参加して結成された唯一の政治結社。東条英機内閣の御用党的役割を果たした。45年3月改組されて大日本政治会となる。
よくさん-せんきょ【翼賛選挙】🔗⭐🔉
よくさん-せんきょ [5] 【翼賛選挙】
1942年(昭和17)4月の第二一回総選挙。東条英機首相招請の各界代表が結成した翼賛政治体制協議会による推薦候補者三八一名が当選,全議席の八割余を占めた。
よく-しき【翼式】🔗⭐🔉
よく-しき [0] 【翼式】
鳥の初列風切羽の長さを比較するときに用いる式。各羽に番号を付し,等号や不等号で示す。分類に用いられる。
よくしゅ-りゅう【翼手竜】🔗⭐🔉
よくしゅ-りゅう [3] 【翼手竜】
⇒翼竜(ヨクリユウ)
よくしゅ-るい【翼手類】🔗⭐🔉
よくしゅ-るい [3] 【翼手類】
翼手目に属する哺乳類の総称。コウモリ類。
よく-じょう【翼状】🔗⭐🔉
よく-じょう ―ジヤウ [0] 【翼状】
鳥がつばさを広げたような形。
よく-せい【翼成】🔗⭐🔉
よく-せい [0] 【翼成】 (名)スル
助けて成就させること。力を添えて仕事を成し遂げさせること。「人間は此福(サイワイ)を犠牲にして,纔(ワズ)かに世界の進化を―してゐる/妄想(鴎外)」
よく-ぜん【翼然】🔗⭐🔉
よく-ぜん [0] 【翼然】 (ト|タル)[文]形動タリ
つばさのように左右にひろがっているさま。「眼下に瓦葺の大家根の,―として峙(ソバダ)つてゐるのが視下される/浮雲(四迷)」
よく-たい【翼帯】🔗⭐🔉
よく-たい [0] 【翼帯】
鳥の翼に見られる帯状の模様。飛翔時に顕著であるため,野外での識別に用いられる。
よく-たん【翼端】🔗⭐🔉
よく-たん [0] 【翼端】
飛行機の翼の端。
よく-ちょう【翼長】🔗⭐🔉
よく-ちょう ―チヤウ [0] 【翼長】
鳥類の,つばさの付け根から末端までの長さ。
よく-よく【翼翼】🔗⭐🔉
よく-よく [0] 【翼翼】 (ト|タル)[文]形動タリ
慎重にするさま。びくびくするさま。「小心―とした男」
よく-りゅう【翼竜】🔗⭐🔉
よく-りゅう [0][2] 【翼竜】
翼竜目に属する爬虫類の総称。ジュラ紀に出現し,白亜紀末に絶滅。吻(フン)はくちばし状に長い。前肢第四指がのび,ここに飛膜が発達して鳥のように飛行した。魚類を捕食するものや昆虫を捕食するものがいたらしい。翼手竜と嘴口(シコウ)竜とに分ける。
よく-ろう【翼廊】🔗⭐🔉
よっ-か【翼下】🔗⭐🔉
よっ-か ヨク― [1] 【翼下】
(1)飛行機の翼の下。
(2)支配力の及ぶ範囲内。保護下。傘下(サンカ)。
つばさ【翼】(和英)🔗⭐🔉
つばさ【翼】
a wing.→英和
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