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え【重】🔗⭐🔉
え ヘ 【重】 (接尾)
助数詞。重なったもの,重なった回数をかぞえるのに用いる。「二―まぶた」「八―桜」
おも【主・重】🔗⭐🔉
おも-あど【重あど・主あど】🔗⭐🔉
おも-あど [0] 【重あど・主あど】
狂言で,アドが複数で登場する場合,その主となる方。一のアド。オモ。
→あど
おも・い【重い】🔗⭐🔉
おも・い [0] 【重い】 (形)[文]ク おも・し
(1)目方が多い。比重が大きい。また,そのように感じられる。「鉛は鉄より―・い」「―・い荷物」
(2)疲れ・病気・悩みなどで,重苦しく感じられる。「足が―・い」「頭が―・い」「気が―・い」
(3)動作が軽快でない。動きが鈍い。「腰の―・い人」「尻が―・い」「口が―・い」
(4)安定感・重量感があって,攻略しにくい。「―・い腰の力士」「―・い球を投げる投手」
(5)重要だ。大切だ。「―・い任務」「―・い地位」
(6)軽々しく扱えない。深刻だ。ひどい。「―・い病気」「―・い罪」「荷が―・い」
(7)態度・人柄が軽率でない。慎重だ。「いと―・き御心なれば…人の忍びて啓しけむことを漏らさせ給はじ/源氏(手習)」
⇔軽い
[派生] ――げ(形動)――さ(名)――み(名)
おもき【重き】🔗⭐🔉
おもき [3][0] 【重き】
〔「重し」の連体形の名詞化〕
重いこと。
おもき=を置・く🔗⭐🔉
――を置・く
重点をおく。大切にする。重くみる。「学歴より人物に―・く」
おもき=をな・す🔗⭐🔉
――をな・す
重要な地位・位置を占める。中心となる。「学界の長老として―・している」
おもく・す【重くす】🔗⭐🔉
おもく・す 【重くす】 (動サ変)
大切にする。重視する。「道の掟正しく,是を―・して放埒(ホウラツ)せざれば/徒然 150」
おも-く・れる【重くれる】🔗⭐🔉
おも-く・れる 【重くれる】 (動ラ下一)
〔中世後期から近世へかけての語〕
重苦しそうである。「ふところのおもさよ,足も―・れて/浄瑠璃・油地獄(下)」
おも-さ【重さ】🔗⭐🔉
おも-さ [0] 【重さ】
(1)重いこと。また,その程度。おもみ。
(2)〔物〕 物体に働く重力の大きさ。その値は物体の質量と重力加速度の積に等しい。重量。目方。
→質量
(3)俗に,質量の意で用いられる。
おもし【重し・重石】🔗⭐🔉
おもし [0] 【重し・重石】
〔文語形容詞「おもし」の名詞化。後世,「おもいし」の略と考えて「重石」の漢字を当てるようになった〕
(1)物を押さえるのに用いる石など。「漬物に―をする」
(2)人を制ししずめる力。貫禄。また,その力をもっている人。「―をきかす」「世の―とものし給へる大臣(オトド)の/源氏(賢木)」
(3)秤(ハカリ)に使うおもり。
おもた・い【重たい】🔗⭐🔉
おもた・い [0] 【重たい】 (形)[文]ク おもた・し
(1)目方が多い。「荷物が―・い」
(2)重い感じがする。「まぶたが―・くなる」「―・い足をひきずって帰る」
(3)心がはればれとしない。沈んでいる。「会議室には―・い空気がみなぎっていた」
(4)なみなみでない。重大である。「―・い罪」
〔「重い」とほぼ同義であるが,現在では意味・用法がややせまく,病状などには用いない〕
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
おもた・し【重たし】🔗⭐🔉
おもた・し 【重たし】 (形ク)
⇒おもたい
おもた-まし【重た増し】🔗⭐🔉
おもた-まし 【重た増し】
江戸時代,駕籠(カゴ)屋が体重の重い客からとる割り増し料金。「でくでくと太つて,駕籠屋に―をとられやうといふ恰好/洒落本・傾城買四十八手」
おもっ-たる・い【重ったるい】🔗⭐🔉
おもっ-たる・い [5] 【重ったるい】 (形)
(体が)なんとなく重くてだるい。「足が―・い」
おも-み【重み】🔗⭐🔉
おも-み [0] 【重み】
(1)重いこと。重さ。「雪の―で枝が折れた」
(2)どっしりとした落ち着きや堂々たる威厳。貫禄。「重役らしい―を備える」
(3)重大さ。重要さ。「真実の―」
おも-やか【重やか】🔗⭐🔉
おも-やか [2] 【重やか】 (形動)[文]ナリ
(1)重いさま。「彼男がどさりと取り落した懐中の―なるに/思出の記(蘆花)」
(2)落ち着いているさま。重々しいさま。「落ついて物をいふ―なる口振り/にごりえ(一葉)」
おも-らか【重らか】🔗⭐🔉
おも-らか 【重らか】 (形動ナリ)
(1)重そうなさま。「小さき唐櫃の金物したるが,いと―なるを参らせられたり/増鏡(おどろの下)」
(2)落ち着いているさま。軽々しくないさま。「すべて庶人の振舞は,―に詞すくなにて/十訓 1」
(3)重々しいさま。貫禄があるさま。「大の男の―に歩みなして舞台に上り/義経記 6」
おもり-か【重りか】🔗⭐🔉
おもり-か 【重りか】 (形動ナリ)
(1)重く感じられるさま。重らか。「衣箱の―に古体なる/源氏(末摘花)」
(2)軽薄でないさま。落ち着いているさま。慎重だ。「若人だに,―ならむとまめだち侍るめる世に/紫式部日記」
おも・る【重る】🔗⭐🔉
おも・る 【重る】 (動ラ四)
(1)目方が重くなる。「其の時に人多く居て屋―・りにければ/今昔 19」
(2)病気が重くなる。「日々に―・り給ひて…いと弱うなれば/源氏(桐壺)」
おもん・じる【重んじる】🔗⭐🔉
おもん・じる [4][0] 【重んじる】 (動ザ上一)
〔サ変動詞「重んずる」の上一段化〕
「重んずる」に同じ。
⇔軽んじる
「巧遅より拙速を―・じる」
おもん・ず【重んず】🔗⭐🔉
おもん・ず 【重んず】 (動サ変)
⇒おもんずる
おもん・ずる【重んずる】🔗⭐🔉
おもん・ずる [4][0] 【重んずる】 (動サ変)[文]サ変 おもん・ず
〔「おもみす」の転〕
(1)価値あるものとして大切に扱う。尊重する。
⇔軽んずる
「格式を―・ずる社会」
(2)重い状態である。「禄を―・ずる大臣の慎み/平家 3」
かさなり【重なり】🔗⭐🔉
かさなり [0] 【重なり】
物が重なっていること。また,重なっている状態。
かさな・る【重なる】🔗⭐🔉
かさな・る [0] 【重なる】 (動ラ五[四])
(1)物の上に(同種の)物がさらに置かれて,下の物を覆うようになる。「―・って倒れる」「幾重にも―・った山」
(2)二つ以上の物事・現象が同じ時におこる。「不幸が―・る」「日曜と祝日が―・る」
(3)積もる。加わる。「心労が―・って病気になる」「雨降らず日の―・れば/万葉 4122」
〔「重ねる」に対する自動詞〕
かさね【重ね・襲】🔗⭐🔉
かさね 【重ね・襲】
■一■ [0] (名)
(1)重ねること。また,重ねたもの。
(2)衣服を数枚重ねて着ること。また,その衣服。かさね着。
(3)衣服を重ねて着る時の色の組み合わせ。また,衣の表と裏の色の組み合わせ。《襲》
→襲の色目(イロメ)
■二■ (接尾)
助数詞。重なっているもの,重ねてあるものを数えるのに用いる。「布団一―」
かさね-あわせ-の-げんり【重ね合わせの原理】🔗⭐🔉
かさね-あわせ-の-げんり ―アハセ― [8] 【重ね合わせの原理】
二つの波が一点で出合う場合のように,それぞれの変化を表す量を合わせたものが,全体の変化の量を示すとき,重ね合わせの原理が成り立つという。おもに波動で見られる現象で,光や音の干渉はその例である。重畳原理。
かさね-いづつ【重井筒】🔗⭐🔉
かさね-いづつ ―
― [4] 【重井筒】
井筒紋の一。井筒を二つ組み合わせたもの。
― [4] 【重井筒】
井筒紋の一。井筒を二つ組み合わせたもの。
かさね-うじ【重ね氏】🔗⭐🔉
かさね-うじ ―ウヂ [4] 【重ね氏】
氏・名字などに他の称号を重ねて家の名とするもの。藤原恵美・佐佐木六角・佐佐木京極などの類。
かさね-おうぎ【重ね扇】🔗⭐🔉
かさね-おうぎ ―アフギ [4] 【重ね扇】
扇紋の一。二本以上の扇を重ねたもの。開いたものと閉じたものがある。
かさね-おち【重ね落ち】🔗⭐🔉
かさね-おち [0] 【重ね落ち】
庭園の滝で,二重三重に段を設けてあるもの。
かさね-おりもの【重ね織物】🔗⭐🔉
かさね-おりもの [4][5] 【重ね織物】
たて糸・よこ糸あるいはその一方が二重以上に重なっている織物。布面には平織り・斜文織り・繻子(シユス)織りなどの組織が表れる。重ね織。
かさね-がさね【重ね重ね】🔗⭐🔉
かさね-がさね [4] 【重ね重ね】 (副)
(1)同じ事が繰り返されるさま。たびたび。「―おめでとうございます」「―の不幸」
(2)同じ言葉を繰り返すさま。いくえにも。くれぐれも。「―御礼申し上げます」
かさね-かわらけ【重ね土器】🔗⭐🔉
かさね-かわらけ ―カハラ― [4] 【重ね土器】
(1)いく枚も重ねた土器。
(2)三献(サンコン)・五献など定まった数の杯が終わって,さらに重ねる杯。
(3)旅立ちの時,前途の無事を祝って飲む酒。「たつ程の―なかりせば/永久百首」
かさね-ぎ【重ね着・襲ね着】🔗⭐🔉
かさね-ぎ [0][3] 【重ね着・襲ね着】 (名)スル
衣服を何枚も重ねて着ること。[季]冬。
かさね-ぎり【重ね切り・重ね斬り】🔗⭐🔉
かさね-ぎり [0] 【重ね切り・重ね斬り】
(1)重ねて一度に切ること。
(2)姦通した妻と相手の男を一度に斬ること。「彼は間男,―と飛びかかる/浄瑠璃・大磯虎」
かさね-く【重ね句】🔗⭐🔉
かさね-く [3] 【重ね句】
和歌で,一音以上の同じ音,または同じ句を重ねて用いること。また,その和歌。
かさね-ことば【重ね詞】🔗⭐🔉
かさね-ことば [4] 【重ね詞】
(1)意味を強めるために,同じ語や同じ意味の語を重ねて用いるもの。「幾日(イクカ)の日」「仮廬(カリホ)の廬(イオ)」「濡れにぞ濡れし」の類。
(2)同音の語や句を重ねて用いるもの。言葉の調子を整えるため,また言語遊戯として行われる。「東京特許許可局」「生麦・生米・生卵」の類。
かさね-さかずき【重ね杯・重ね盃】🔗⭐🔉
かさね-さかずき ―ヅキ [4] 【重ね杯・重ね盃】
(1)大中小三個の杯を重ねて一組としたもの。組杯。
(2)何杯も酒を飲むこと。
かさね-じ【重ね字】🔗⭐🔉
かさね-じ [3][0] 【重ね字】
⇒踊(オド)り字(ジ)(1)
かさね-じゅう【重ね重】🔗⭐🔉
かさね-じゅう ―ヂユウ [3] 【重ね重】
「組重(クミジユウ)」に同じ。
かさね-すずり【重ね硯】🔗⭐🔉
かさね-すずり [4] 【重ね硯】
硯・水滴・筆など書道の道具一式を,二つの箱に分けて入れ,重ねたもの。重ね硯箱。
かさね-ずり【重ね刷り】🔗⭐🔉
かさね-ずり [0] 【重ね刷り】 (名)スル
多色印刷で,一度刷った上にさらに別の色で重ねて刷ること。また,その物。
かさね-せった【重ね雪駄】🔗⭐🔉
かさね-せった [4] 【重ね雪駄】
表を真竹の皮,裏を獣皮とし,間に淡竹(ハチク)の皮をはさんだ雪駄。
かさね-そうぞく【重ね装束】🔗⭐🔉
かさね-そうぞく ―サウ― [4] 【重ね装束】
⇒かさねしょうぞく(襲装束)
かさね-たんじゃく【重ね短冊】🔗⭐🔉
かさね-たんじゃく [4] 【重ね短冊】
武具の指し物の名。黒塗りの棒の先に金銀または金散らしなどの短冊をつけたもの。
かさね-だんす【重ね箪笥】🔗⭐🔉
かさね-だんす [4] 【重ね箪笥】
二つ以上重ねて,一棹(サオ)となるように作った箪笥。
かさね-ちがいだな【重ね違い棚】🔗⭐🔉
かさね-ちがいだな ―チガヒ― [5] 【重ね違い棚】
二段以上連ねた違い棚。床の間や書院などの脇につける。
かさね-ちゃわん【重ね茶碗】🔗⭐🔉
かさね-ちゃわん [4] 【重ね茶碗】
茶の湯で,客が多数の時,二個の茶碗を重ねて持ち出して行う濃茶の点前(テマエ)。
かさね-つぎ【重ね継ぎ】🔗⭐🔉
かさね-つぎて【重ね継(ぎ)手】🔗⭐🔉
かさね-つぎて [4] 【重ね継(ぎ)手】
継ぎ手の一。二つの材を重ね合わせて,ボルト・釘(クギ)・溶接などで接合する方法。ラップ-ジョイント。
かさね-づま【重ね褄】🔗⭐🔉
かさね-づま [3][4] 【重ね褄】
着物の褄を幾重にも重ねて着ること。
かさね-て【重ねて】🔗⭐🔉
かさね-て [0] 【重ねて】 (副)
(1)同じ事をもう一度繰り返すさま。再び。「―要望する」
(2)この次。今後。「―は泥鰌(ドジヨウ)にてもあれ,鮠(ハエ)にても候へ必ず持つて伺候致さうずる/狂言・鱸庖丁」
かさね-どき【重ね斎】🔗⭐🔉
かさね-どき 【重ね斎】
⇒貧僧(ヒンソウ)の重(カサ)ね斎(ドキ)
かさね-ぬい【重ね縫い】🔗⭐🔉
かさね-ぬい ―ヌヒ [0] 【重ね縫い】
二枚の布の端を少し重ねて,その中央または両端を縫って接(ハ)ぐこと。重ね接ぎ。
かさね-へんじ【重ね返事】🔗⭐🔉
かさね-へんじ [4] 【重ね返事】
同じ言葉を重ねて言う返事。「はいはい」など。
かさね-もち【重ね餅】🔗⭐🔉
かさね-もち [3] 【重ね餅】
(1)鏡餅を二つ重ねたもの。
(2)相撲などで,組み合ったままで折り重なった状態になること。
かさね-もよう【重ね模様】🔗⭐🔉
かさね-もよう ―ヤウ [4] 【重ね模様】
地紋の上にさらに模様を重ねたもの。
かさね-やき【重ね焼き】🔗⭐🔉
かさね-やき [0] 【重ね焼き】
合成写真法の一種。二枚のネガ-フィルムを重ね合わせて印画紙やポジ-フィルムに焼き付けること。
かさ・ねる【重ねる】🔗⭐🔉
かさ・ねる [0] 【重ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 かさ・ぬ
(1)物の上に(同種の)物をさらにのせる。「本を何冊も―・ねる」「セーターを―・ねて着る」
(2)同じことを何度も繰り返す。「稽古を―・ねる」「失敗を―・ねる」「交渉を―・ねてやっと妥結にこぎつける」「犯行を―・ねる」「年を―・ねて今日還暦を迎えました」
〔「重なる」に対する他動詞〕
[慣用] 馬齢を―・枕を―
しげのい【滋野井・重の井】🔗⭐🔉
しげのい シゲノ
【滋野井・重の井】
近松門左衛門作「丹波与作待夜の小室節」,また「恋女房染分手綱(ソメワケタヅナ)」をはじめとするその改作の登場人物。自然生(ジネンジヨ)の三吉の母。
【滋野井・重の井】
近松門左衛門作「丹波与作待夜の小室節」,また「恋女房染分手綱(ソメワケタヅナ)」をはじめとするその改作の登場人物。自然生(ジネンジヨ)の三吉の母。
しげのい-こわかれ【重の井子別れ】🔗⭐🔉
しげのい-こわかれ シゲノ
― 【重の井子別れ】
人形浄瑠璃「恋女房染分手綱」十段目の通称。主家への義理と生みの子三吉への愛情との板ばさみとなった重の井の苦衷,悲しみを描く。
― 【重の井子別れ】
人形浄瑠璃「恋女房染分手綱」十段目の通称。主家への義理と生みの子三吉への愛情との板ばさみとなった重の井の苦衷,悲しみを描く。
じゅう【重】🔗⭐🔉
じゅう ヂユウ 【重】
■一■ [1] (名)
□一□
(1)重なっていること。段階。階級。「同じ上手なりともそのうちにて―あるべし/風姿花伝」
(2)「重箱」に同じ。「―詰め」「二の―」
□二□(他の語の上に付いて)
(1)重さが重いことを表す。「―戦車」
(2)程度がはなはだしいことを表す。「―過失」
⇔軽
■二■ (接頭)
(1)オキソ酸で,酸一分子中に,中心原子が二個,またはそれ以上含まれていることを表す。「―クロム酸」
〔現在では,重クロム酸のように,酸二分子から水一分子がとれたかたちのものは,二クロム酸のように,「二」をつけて表す〕
(2)酸性塩であることを表す。「―炭酸ナトリウム」
〔現在では,炭酸水素ナトリウムなどのように呼ぶ〕
(3)同位体のうち,質量数の大きい方のもの,またそれから成る化合物であることを表す。「―水素」
■三■ (接尾)
助数詞。重なっているものを数えるのに用いる。「二―窓」「五―の塔」
じゅうあく-にん【重悪人】🔗⭐🔉
じゅうあく-にん ヂユウアク― [3] 【重悪人】
極悪人(ゴクアクニン)。大悪人。
じゅう-あつ【重圧】🔗⭐🔉
じゅう-あつ ヂユウ― [0] 【重圧】
強い力で押さえつけること。また,その力。「職責の―に耐えかねる」
じゅう-い【重囲】🔗⭐🔉
じゅう-い ヂユウ
[1] 【重囲】
いくえにも取り巻いた囲み。「敵の―を破る」「孤軍―のうちに陥つたのである/野分(漱石)」
[1] 【重囲】
いくえにも取り巻いた囲み。「敵の―を破る」「孤軍―のうちに陥つたのである/野分(漱石)」
じゅう-えいきごう【重嬰記号】🔗⭐🔉
じゅう-えいきごう ヂユウエイキガウ [5] 【重嬰記号】
音楽の変化記号の一。すでに半音上げられた音をさらに半音上げることを指示する。音符に
の印をつけて表す。ダブル-シャープ。
の印をつけて表す。ダブル-シャープ。
じゅう-えいそう【重営倉】🔗⭐🔉
じゅう-えいそう ヂユウエイサウ [3] 【重営倉】
旧陸軍の刑罰の一。営倉の程度の重いもの。寝具はなく,俸給も減額された。
じゅう-えき【重液】🔗⭐🔉
じゅう-えき ヂユウ― [1][0] 【重液】
鉱物類の分離選別や比重測定に用いる,水より比重の大きい液。四塩化炭素やブロモホルムなど。
じゅう-クロムさん【重―酸】🔗⭐🔉
じゅう-クロムさん ヂユウ― [0] 【重―酸】
⇒二(ニ)クロム酸(サン)
じゅうクロムさん-カリウム【重―酸―】🔗⭐🔉
じゅうクロムさん-カリウム ヂユウ― [9] 【重―酸―】
⇒二(ニ)クロム酸(サン)カリウム
じゅうクロムさん-ナトリウム【重―酸―】🔗⭐🔉
じゅうクロムさん-ナトリウム ヂユウ― [10] 【重―酸―】
⇒二(ニ)クロム酸(サン)ナトリウム
じゅう-トン【重―】🔗⭐🔉
じゅう-トン ヂユウ― [0][1] 【重―】
⇒トン(1)(オ)
ちょう-い【重囲】🔗⭐🔉
ちょう-い ―
[1] 【重囲】
幾重にもとりかこむこと。じゅうい。
[1] 【重囲】
幾重にもとりかこむこと。じゅうい。
でっ-ち【重一・調一・畳一】🔗⭐🔉
でっ-ち 【重一・調一・畳一】
〔「でふいち(重一)」の転か〕
双六(スゴロク)で二つのさいの目がともに一になること。「宮方の政道も只是と重二(ジユウニ),―にて候ふ者を/太平記 35」
おもい【重い】(和英)🔗⭐🔉
おもき【重きを置く】(和英)🔗⭐🔉
おもき【重きを置く】
lay stress;→英和
put emphasis;stress;attach importance.重きをなす carry[have]weight(意見などが);be influential (人が).
おもく【重く】(和英)🔗⭐🔉
おもく【重く】
heavily;seriously;→英和
severely (病気が).→英和
〜なる grow heavy;get worse (病気など).〜用いる givean important position.
おもさ【重さ】(和英)🔗⭐🔉
おもし【重し】(和英)🔗⭐🔉
おもみ【重み】(和英)🔗⭐🔉
かさなる【重なる】(和英)🔗⭐🔉
かさなる【重なる】
(1) be piled up;overlap.→英和
(2) be repeated (たび重なる).
(3) fall on(祭日などが).
かさねぎ【重ね着する】(和英)🔗⭐🔉
かさねぎ【重ね着する】
be heavily clothed.
かさねる【重ねる】(和英)🔗⭐🔉
かさねる【重ねる】
(1) put one upon another;pile up.(2) repeat (繰り返す).→英和
版を〜 run into several editions.苦労を〜 go through many hardships.
じゅうあつ【重圧】(和英)🔗⭐🔉
じゅうあつ【重圧】
pressure.→英和
〜を加える bring pressure to bear.‖重圧感 an oppressive feeling.
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