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ふてい-かんし【不定冠詞】🔗🔉

ふてい-かんし ―クワン― [4] 【不定冠詞】 ヨーロッパ諸語にみられる冠詞の一。名詞が不特定の事物をあらわす場合に前に添加される冠詞。英語・ドイツ語には単数形しかないが,フランス語・スペイン語などには複数形もある。英語の a やドイツ語の ein やフランス語の un など。 →定冠詞

ふてい-けい【不定形】🔗🔉

ふてい-けい [0] 【不定形】 (1)形や様式が一定でないもの。 (2)二つの関数 ),)で, または →±∞ の時,),)の極限値が同時に 0 または ±∞ となる場合,)/),)−)などの極限をいう。

ふてい-こん【不定根】🔗🔉

ふてい-こん [2] 【不定根】 植物の定根(テイコン)以外の根(ネ)。普通には,葉・茎から出る根をいう。

ふてい-ふう【不定風】🔗🔉

ふてい-ふう [2] 【不定風】 方向・強弱などの定まらない風。

ふてい-ほうていしき【不定方程式】🔗🔉

ふてい-ほうていしき ―ハウテイ― [6] 【不定方程式】 未知数の個数より方程式の個数が少なく,その解が一つに定まらないような方程式。特に,係数を整数として整数解を求めるときにいうことがある。

ふていき-けい【不定期刑】🔗🔉

ふていき-けい [4] 【不定期刑】 自由刑の宣告に際して,刑期を確定しないで言い渡すもの。 ⇔定期刑

ふていき-ろせん【不定期路線】🔗🔉

ふていき-ろせん [5] 【不定期路線】 鉄道・バス・航空路などの,運行の期日・時刻などが一定していない路線。

ふていけい-し【不定型詩】🔗🔉

ふていけい-し [4] 【不定型詩】 伝統的な定型・韻律にのっとらない詩。散文詩など。 ⇔定型詩

プティジャンBernard Thade Petitjean🔗🔉

プティジャン Bernard Thade Petitjean (1829-1884) フランス人宣教師。1863年長崎に来て,大浦天主堂を建立,潜伏キリシタンを復活させ,迫害下の教会を指導。プティジャン版と呼ばれるキリシタン文献を出版。

ふてき-もの【不敵者】🔗🔉

ふてき-もの [0] 【不敵者】 大胆で恐れを知らぬ者。また,無法者。「親に似たる―かな/盛衰記 37」

ふ-てきおう【不適応】🔗🔉

ふ-てきおう [2] 【不適応】 環境への適応ができないこと。

ふてき-な・い【不敵ない】🔗🔉

ふてき-な・い 【不敵ない】 (形) 〔「ない」は接尾語。近世上方語〕 不敵だ。大胆だ。「年明き前の女郎の,しかも―・い人/浮世草子・諸艶大鑑 2」

ふ-てきほう【不適法】🔗🔉

ふ-てきほう ―テキハフ [2] 【不適法】 (名・形動)[文]ナリ 法律の規定に合わない・こと(さま)。「―な行為」

ふて-くさ・る【不貞腐る】🔗🔉

ふて-くさ・る [4] 【不貞腐る】 ■一■ (動ラ五[四]) 「ふてる」をののしって言う語。「呵(シカ)れば―・る/洒落本・深弥満於路志」 ■二■ (動ラ下二) ⇒ふてくされる

ふて-くさ・れる【不貞腐れる】🔗🔉

ふて-くさ・れる [5] 【不貞腐れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ふてくさ・る 不平・不満から反抗的になったり,投げやりになったりする。「注意されるとすぐ―・れる」

ふて-ね【不貞寝】🔗🔉

ふて-ね [0] 【不貞寝】 (名)スル ふてくされて寝ること。「昼まで―した」

プテラノドン(ラテン) Pteranodon🔗🔉

プテラノドン [4] (ラテン) Pteranodon 中生代白亜紀に栄えた嘴口(シコウ)竜の一種。コウモリに似た飛膜を有し,翼を広げるとさしわたし6〜8メートルにもなる。頭骨は細長く,頭蓋後部が極端にのびている。魚類を捕食していたらしい。 →翼竜 プテラノドン [図]

ふ・てる【不貞る】🔗🔉

ふ・てる [2] 【不貞る】 (動タ下一)[文]タ下二 ふ・つ 〔「不貞る」は当て字〕 ふてくされる。また,強情を張る。「お島が―・てたやうな顔をして/あらくれ(秋声)」「―・テテイル/日葡」

ふてん-の-した【普天の下】🔗🔉

ふてん-の-した 【普天の下】 天のおおうかぎり。天下。「―王地にあらずといふ事なし/平家 2」

ふてきせつ【不適切】(和英)🔗🔉

ふてきせつ【不適切】 ⇒不適当.

ふてくされ【不貞腐れる】(和英)🔗🔉

ふてくされ【不貞腐れる】 sulk;→英和 be sulky.→英和 〜た sulky.

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