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なま【生】🔗⭐🔉
なま【生】
[名・形動]
食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。また、そのさま。「魚を―で食う」「しぼりたての―の牛乳」
作為がなく、ありのままであること。また、そのさま。「国民の―の声」「―な身をもってしたおのれの純粋体験から」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
演技・演奏などを直接その場で見たり聞いたりすること。「―の舞台」
録音・録画などによらないで直接その場から放送すること。「―の番組」
技術・経験などが未熟であること。また、そのさま。「石鹸(しやぼん)なんぞを、つけて、剃るなあ、腕が―なんだが」〈漱石・草枕〉
「生意気」の略。「―を言う」「お―な子」
「生ビール」の略。「ビールは―がうまい」
[副]なんとなく。中途半端に。「この男も―頭(かしら)痛くなりて」〈今昔・二七・二〇〉
〔接頭〕
名詞に付いて、いいかげんな、中途半端な、などの意を表す。「―返事」「―あくび」「―煮え」
形容詞・形容動詞に付いて、少しばかり、何となく、などの意を表す。「―ぬるい」「―暖かい」
人を表す名詞に付いて、年功が足りない、世慣れていない、年が若いなどの意を表す。「―女房」「―侍」
[名・形動]
食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。また、そのさま。「魚を―で食う」「しぼりたての―の牛乳」
作為がなく、ありのままであること。また、そのさま。「国民の―の声」「―な身をもってしたおのれの純粋体験から」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
演技・演奏などを直接その場で見たり聞いたりすること。「―の舞台」
録音・録画などによらないで直接その場から放送すること。「―の番組」
技術・経験などが未熟であること。また、そのさま。「石鹸(しやぼん)なんぞを、つけて、剃るなあ、腕が―なんだが」〈漱石・草枕〉
「生意気」の略。「―を言う」「お―な子」
「生ビール」の略。「ビールは―がうまい」
[副]なんとなく。中途半端に。「この男も―頭(かしら)痛くなりて」〈今昔・二七・二〇〉
〔接頭〕
名詞に付いて、いいかげんな、中途半端な、などの意を表す。「―返事」「―あくび」「―煮え」
形容詞・形容動詞に付いて、少しばかり、何となく、などの意を表す。「―ぬるい」「―暖かい」
人を表す名詞に付いて、年功が足りない、世慣れていない、年が若いなどの意を表す。「―女房」「―侍」
大辞泉 ページ 11265 での【生】単語。