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ぶ‐えん【無塩】🔗⭐🔉
ぶ‐えん【無塩】
塩けのないこと。塩を用いないこと。
《塩を使っていないところから》生(なま)であること。新鮮であること。また、そのもの。「ここに―の平茸(ひらたけ)あり」〈平家・八〉
人ずれのしていないこと。また、その人。うぶ。「―のお娘(むす)の手いらずを」〈人・梅児誉美・初〉
《中国、戦国時代斉の宣王の夫人鍾離春が、山東省無塩の出身でたいへん醜かったところから》醜い女。無塩君。「押し売りに―の后斉(せい)へ来る」〈柳多留・二〉
塩けのないこと。塩を用いないこと。
《塩を使っていないところから》生(なま)であること。新鮮であること。また、そのもの。「ここに―の平茸(ひらたけ)あり」〈平家・八〉
人ずれのしていないこと。また、その人。うぶ。「―のお娘(むす)の手いらずを」〈人・梅児誉美・初〉
《中国、戦国時代斉の宣王の夫人鍾離春が、山東省無塩の出身でたいへん醜かったところから》醜い女。無塩君。「押し売りに―の后斉(せい)へ来る」〈柳多留・二〉
大辞泉 ページ 12971 での【無塩】単語。