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おとし‐がけ【落(と)し懸け・落(と)し掛け】🔗⭐🔉
おとし‐がけ【落(と)し懸け・落(と)し掛け】
床の間や書院窓の上にかけ渡した横木。
欄間の下などに取り付ける雲形などの彫り物。
木製火鉢の内側の、銅やブリキで作った、灰を入れる部分。落とし。
江戸中期、元禄(一六八八〜一七〇四)ごろに流行した元結の掛け方。普通より根元の近くを結ぶもの。
急な坂。また、坂道などの下りかかる所とも。「―の高き所にみつけて」〈源・東屋〉
床の間や書院窓の上にかけ渡した横木。
欄間の下などに取り付ける雲形などの彫り物。
木製火鉢の内側の、銅やブリキで作った、灰を入れる部分。落とし。
江戸中期、元禄(一六八八〜一七〇四)ごろに流行した元結の掛け方。普通より根元の近くを結ぶもの。
急な坂。また、坂道などの下りかかる所とも。「―の高き所にみつけて」〈源・東屋〉
大辞泉 ページ 2215 での【落(と)し懸け】単語。