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しゅら‐もの【修羅物】🔗🔉

しゅら‐もの【修羅物】 能の分類の一。多くは源平の戦いで、シテである戦死した武将が亡霊として現れ、戦いのありさまを語り、死後に落ちた修羅道の苦しみを語るもの。「八島」「頼政」など。五番立ての演能では二番目に置かれる。二番目物。修羅能。

大辞泉 ページ 7321 での修羅物単語。