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しゅりょうごん‐ぎょう【首楞厳経】シユリヨウゴンギヤウ🔗🔉

しゅりょうごん‐ぎょう【首楞厳経】シユリヨウゴンギヤウ 「首楞厳三昧経」の略称。二または三巻。四〜五世紀に鳩摩羅什(くまらじゆう)が漢訳。仏が堅意菩薩の請いに応じて、頓証菩提(とんしようぼだい)の法として首楞厳三昧を説いたもの。「大仏頂如来密因修証了義諸菩薩万行首楞厳経」の略称。一〇巻。般刺密帝(ばんらみたい)訳。禅法の要義を説いたもの。

大辞泉 ページ 7324 での首楞厳経単語。