複数辞典一括検索+

しょう‐し【笑止】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【笑止】セウ‐ [名・形動]《「勝事」からか》ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。「―の至り」「―の沙汰」「―なことを言う」気の毒に思うこと。また、そのさま。「老の歩みの見る目―に」〈露伴・五重塔〉困っていること。また、そのさま。「あら―や、この御文の様も、頼み少なう見えて候」〈謡・熊野〉恥ずかしく思うこと。また、そのさま。「ほんにまあわしとした事が、始めての付け合ひになめたらしい、おお―」〈浄・軍記〉

大辞泉 ページ 7460 での笑止単語。