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ぜんしん‐に【善信尼】🔗🔉

ぜんしん‐に【善信尼】 日本最初の尼僧。司馬達等(しばたつと)の娘。俗名、嶋(しま)。敏達天皇一三年(五八四)恵便(えびん)のもとで出家、のち百済に渡って具足戒を受け、帰国後は大和の桜井寺に住して尼や僧に戒を授けた。生没年未詳。

大辞泉 ページ 8641 での善信尼単語。