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いち‐ろう【一×臘・一×
】‐ラフ🔗⭐🔉
いち‐ろう【一×臘・一×
】‐ラフ
出家受戒後、安居(あんご)を一度終えたこと。これを法臘一歳と数える。転じて、年功を積んだ僧。最上位の僧。「金峰山の別当はかの山の―をなむ用ゐける」〈今昔・二八・一八〉→臘(ろう)
蔵人や北面の武士などの首席の者。「―の判官藤原康光」〈著聞集・一八〉
年功を積んで、長老となった者。「中座の―は、二分、中座の端居(つまをり)は」〈申楽談儀・魚崎御座之事〉
】‐ラフ
出家受戒後、安居(あんご)を一度終えたこと。これを法臘一歳と数える。転じて、年功を積んだ僧。最上位の僧。「金峰山の別当はかの山の―をなむ用ゐける」〈今昔・二八・一八〉→臘(ろう)
蔵人や北面の武士などの首席の者。「―の判官藤原康光」〈著聞集・一八〉
年功を積んで、長老となった者。「中座の―は、二分、中座の端居(つまをり)は」〈申楽談儀・魚崎御座之事〉
大辞泉 ページ 939 での【一臘】単語。