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いっ‐ぱい【一杯】🔗🔉

いっ‐ぱい【一杯】 [名]一つの杯・茶碗などに入る分量。「コップ―の水」ちょっと酒を飲むこと。「帰りに―やりませんか」イカ・タコや船一つ。→杯(はい)金一両。「祝儀は女郎へ、壱分を二三十粒、宿へ三歩あるいは金―」〈浮・元禄大平記・五〉名詞の下に付き、接尾語的に用いて、限度ぎりぎりまで、の意を表す。「精―働く」「時間―考える」「腹―食べる」[副]一定の容器や場所などに物があふれんばかりに満ちているさま。「日が―さし込む」「部屋は来客で―になる」できる限り。ありったけ。「弓を―に引き絞る」 [アクセントはイッパイ、はイッパイ。 [類語]満満と・なみなみ・ぎっしり・びっしり・満杯・たくさん・たっぷり・十二分に・ふんだんに・どっさり・たんまり・豊富に・潤沢(じゆんたく)

大辞泉 ページ 987 での一杯単語。