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い‐し【×司】ヰ‐🔗🔉

い‐し【×司】ヰ‐ 後宮十二司の一。内裏(だいり)内の門の鍵の管理・出納をつかさどった職。みかどのつかさ。

し【司】🔗🔉

し【司】 律令制で、省に属し、寮の次に位した役所。主膳司(しゆぜんし)・主水司(しゆすいし)など。明治初年、官省に属し、局・寮の次に位した役所。用度司・出納司など。

つかさ【△官・△司】🔗🔉

つかさ【官・司】 役所。官庁。「陰陽(おんみよう)の―」「―にも許し給へり今宵のみ飲まむ酒かも散りこすなゆめ」〈万・一六五七〉役人。官吏。「国の―」「郡(こおり)の―」「近き所々の御庄(みさう)の―召して」〈源・須磨〉官職。また一般に、職務。「内侍(ないし)の―」「近衛の中将を捨てて申し賜はれりける―なれど」〈源・若紫〉

みかど‐の‐つかさ【×△司】🔗🔉

みかど‐の‐つかさ【×司】いし(司)」に同じ。

みこと‐もち【△宰・△司】🔗🔉

みこと‐もち【宰・司】 《天皇の御言(みこと)を持ち、政(まつりごと)を行う意》上代、勅を受けて任地に下り、政務をつかさどった官人。律令制の国司の前身。「山部連小楯(やまべのむらじをたて)を針間(はりま)の国の―に任(ま)けし時」〈記・下〉

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[音]シ    ス [訓]つかさど‐る    つかさ [部首]口 [総画数]5 [コード]区点    2742      JIS   3B4A      S‐JIS 8E69 [分類]常用漢字 [難読語] →あ‐じ【按司】あぶら‐の‐つかさ【主油司】い‐し【司】いち‐の‐つかさ【市司】うちのいや‐の‐つかさ【内礼司】うちのかしわで‐の‐つかさ【内膳司】うちのかもり‐の‐つかさ【内掃部司】うちのくすり‐の‐つかさ【内薬司】おおきみ‐の‐つかさ【正親司】かしわで‐の‐つかさ【膳司】がち‐ぎょうじ【月行事・月行司】かぬち‐の‐つかさ【鍛冶司】かむ‐つかさ【神司・神祇官】くすり‐の‐つかさ【薬司・典薬寮】くに‐の‐みこともち【国の宰・国司】けい‐し【家司】げ‐す【下種・下衆・下司】こおり‐の‐つかさ【郡司】コンス【公司】さけ‐の‐つかさ【酒司】さこん‐の‐つかさ【左近司】ぞう‐す【蔵司】たかつかさ【鷹司】たか‐つかさ【主鷹司】たっ‐す【塔主・塔司】てんじゅ‐し【典鋳司】でん‐す【殿主・殿司】とう‐す【東司・登司】とのも‐づかさ【主殿司・殿司・主殿寮】とのもり‐づかさ【主殿司・殿司・主殿署】はん‐す【半使・判使・判事・判司】ふう‐す【副寺・副司】ふみ‐の‐つかさ【図書寮・書司】みかど‐の‐つかさ【司】みき‐の‐つかさ【造酒司】もじ【門司】

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