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うぶ【△初・初=心・産・△生】🔗🔉

うぶ【初・初心・産・生】 [名・形動](初・初心)世間ずれがしていないこと。ういういしいこと。また、そのさま。「そのまま信じるほど―ではない」(初・初心)まだ男女の情を解しないさま。「―な娘」(産・生)生まれたときのままであるさま。「人間らしい崇高な生地を―の儘有(も)っているか解らないぜ」〈漱石・明暗〉自然のままであること。また、つくられたままであること。「品が―で、胡粉(ごふん)一つ剥げてないなんてものは」〈魯庵・社会百面相〉(名詞の上に付けて)生まれたときの。生まれたときのままの。「―声」「―毛」

さん【産】🔗🔉

さん【産】 (多く「お産」の形で)子供を産むこと。出産。分娩(ぶんべん)。「お―が軽い」「家内が―の気が付いたようだと」〈二葉亭・出産〉その土地の生まれであること。「彼は大阪の―だ」その土地で産出されること。また、そのもの。「愛媛―のミカン」財産。「一代で―を成す」

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[音]サン    セン [訓]う‐む    う‐まれる    うぶ [部首]生 [総画数]11 [コード]区点    2726      JIS   3B3A      S‐JIS 8E59 [分類]常用漢字 [難読語] →うい‐ざん【初産】うぶすな【産土・生土・産神】うぶ‐め【産女・産婦】かみむすひ‐の‐かみ【神皇産霊神・神産巣日神】さん‐え【産穢】たかみむすひ‐の‐かみ【高皇産霊神・高御産巣日神】どさん‐こ【道産子】ほむすび‐の‐かみ【火結神・火産霊神】みやげ【土産】むす‐ひ【産霊】

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