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う【羽】🔗🔉

う【羽】 中国・日本音楽の階名の一。五声の第五音。

は【羽】🔗🔉

は【羽】 鳥・虫などのはね。「尾―打ち枯らす」「―うちわ」「空蝉の―にをく露の木隠れて忍び忍びに濡るる袖かな」〈源・空蝉〉矢につける鳥のはね。方向を固定する役割をする。矢羽根。「鷹(たか)の―の矢」茶の湯の釜で、胴回りに鍔(つば)のように薄く張り出した部分。

ば【羽】🔗🔉

ば【羽】 〔接尾〕「わ(羽)」に同じ。「すずめ三―」

ぱ【羽】🔗🔉

ぱ【羽】 〔接尾〕「わ(羽)」に同じ。「にわとり十―」

は‐ね【羽・羽根】🔗🔉

は‐ね【羽・羽根】 鳥の全身を覆う羽毛。鳥が空を飛ぶための器官。翼。「―を畳む」(「翅」とも書く)昆虫の飛ぶための器官。翼状のもの。特に、器具・機械に取り付けた翼状のもの。「飛行機の―」「外套の―を後ろに反(は)ねて」〈木下尚江・良人の自白〉矢につけた羽毛。やばね。(羽根)ムクロジの実に穴をあけ、数本の羽をさしたもの。羽子板でこれをついて遊ぶ。はご。「正月に―をつく」《季 新年》「大空に―の白妙とどまれり/虚子」バドミントンで用いるシャトルコック。水車・タービンなどで回転体の周囲に取り付けた金属片。「プロペラの―」「扇風機の―」紋所の名。の形を組み合わせて図案化したもの。 [下接語]赤い羽根・緑の羽根 (ばね)案内羽根・追い羽根・大羽・尾羽・風(かざ)切り羽・切り羽子(ばね)・固定羽根・小羽根・衝(つく)羽根・手羽・撚翅(ねじればね)・矢羽根・遣(や)り羽根・綿羽

わ【羽】は🔗🔉

わ【羽】 〔接尾〕助数詞。鳥やウサギを数えるのに用いる。「一―」「二―」◆上に来る数詞の末音によって、「ば(三羽)」または「ぱ(六羽・八羽)」ともなる。

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[音]ウ [訓]はね    は    ば    ぱ    わ [部首]羽 [総画数]6 [コード]区点    1709      JIS   3129      S‐JIS 8948 [分類]常用漢字 [難読語] →いでわ【出羽】う‐えつ【羽越】う‐じょう【羽状】う‐ぼう【羽旄】カッパ【ポルトガルcapa】【合羽】くろ‐あげは【黒揚羽蝶】こ‐ば【木端・木羽】つく‐ばね【衝羽根】とかけ‐ば【外掛羽】とば【鳥羽】はくい【羽咋】はにゅう【羽生】はね‐かくし【隠翅虫・羽隠虫】ゆすり‐ば【弓摺羽】わしゅう‐ざん【鷲羽山】

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