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さり【△舎利】🔗🔉

さり【舎利】 しゃり(舎利)

しゃり【舎利】🔗🔉

しゃり【舎利】 《梵arraの音写。身骨と訳す》仏や聖者の遺骨。特に釈迦(しやか)の遺骨をさし、塔に納めて供養する。仏舎利。火葬にしたあとの遺骨。「お―になって砂に埋まっちゃやそれっきりだからな」〈中勘助・鳥の物語〉《形がに似ているところから》白い米粒。また、米飯。白飯。「すし種も―もいい」「銀―」蚕の病気の一。糸状菌(カビ)におかされ、白く硬くなって死ぬもの。

しゃり【舎利】🔗🔉

しゃり【舎利】 謡曲。五番目物。旅の僧が京都東山の泉涌寺(せんにゆうじ)で仏舎利を拝んでいると、足疾鬼(そくしつき)が舎利を奪って飛び去るが、韋駄天(いだてん)が取り返す。

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