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いお【△魚】いを🔗🔉

いお【魚】いを うお。さかな。「荒海の怒れる―のすがた」〈源・帚木〉

うお【魚】うを🔗🔉

うお【魚】うを 魚類の総称。さかな。古くは「いお」ともいった。→魚類

えつ【斉=魚・=魚】🔗🔉

えつ【斉魚・魚】 カタクチイワシ科の海水魚。全長約三〇センチ。体は長く、尾部に向かって細くなる。背が暗青色、側面が銀白色。日本では有明海に多く、初夏、川に上って産卵する。

お【△魚】を🔗🔉

お【魚】 「うお」が他の語と複合して変化した語。「氷―(ひお)

かぶと‐がに【×兜×蟹・=魚】🔗🔉

かぶと‐がに【××蟹・魚】 剣尾綱カブトガニ科の節足動物の総称。カニではなく、クモ類の近縁。古生代からの現存種で、生きた化石といわれる。全長約六〇センチ。青黒く硬い甲をかぶり、半円状の前体、五角形状の後体および細長い剣状の尾部からなる。前体の下面に七対の付属脚があり、うち五対ははさみ状。後体の付属肢は六対ある。日本では一種が瀬戸内海・九州北西部に分布。七、八月に産卵がみられる。

さか‐な【魚・×肴】🔗🔉

さか‐な【魚・×肴】 《「酒(さか)(な)」の意》(肴)酒を飲むときに添えて食べる物。酒のさかな。つまみ。「あり合わせの物を―に飲む」(肴)酒席に興を添える歌や踊り、話題など。「同僚の噂話を―にして一杯やる」(魚)うお。魚類。「―を三枚におろす」「川―」◆魚肉を多く酒のつまみにしたところから「さかな」が魚類をさすようになった。日葡辞書では、「肉や魚」の意と「酒を飲むときのおかず」の意とが並記されている。 [下接語](ざかな)青魚・生き魚・川魚・口取り肴(ざかな)・小魚・強(し)い肴(ざかな)・塩魚・重肴(じゆうざかな)・酢肴(すざかな)・年取り魚・取り肴(ざかな)・生(なま)魚・煮魚・挟み肴(ざかな)・鉢肴(はちざかな)・干(ひ)魚・焼き魚

ちょう‐ざめ【×蝶×鮫・=魚】テフ‐🔗🔉

ちょう‐ざめ【××鮫・魚】テフ‐ チョウザメ目チョウザメ科の魚の総称。サメと名はつくが軟骨魚ではなくて硬骨魚。体は円筒形で吻(ふん)が突き出ており、口の下に四本のひげが横に並ぶ。体には縦に五本、菱形の硬鱗(こうりん)の列がある。海産・淡水産どちらもあるが、産卵は淡水で行うため川を上る。すべて北半球に分布。卵の塩漬けはキャビアといい珍重される。チョウザメ科の海水魚。全長約一メートル。東北地方から北の北太平洋と日本海に分布。

な【△魚】🔗🔉

な【魚】 《「肴(な)」と同語源》食用とする魚。さかな。「海佐知を以ちて―釣らすに」〈記・上〉

ひし【魚=・×🔗🔉

ひし【魚× 柄の先端に二またの鉄の刃を付け、水中の魚を突き刺して捕る漁具。やすの一種。

ひしこ‐いわし【××鰯・×△魚】🔗🔉

ひしこ‐いわし【××鰯・×魚】 カタクチイワシの別名。

れん‐ぎょ【×魚】🔗🔉

れん‐ぎょ【×魚】 コイ科の淡水魚、ハクレン(白)とコクレン(黒)の総称。原産地は中国で、大河にすみ、全長約二メートル。日本には明治初年に移入され、利根川のものは約一メートル。体は紡錘形で側扁し、目は下方にある。体色はハクレンが銀白色、コクレンが暗緑色。レンヒー。

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[音]ギョ    ゴ [訓]うお    いお    さかな    な    すなど‐る [部首]魚 [総画数]11 [コード]区点    2191      JIS   357B      S‐JIS 8B9B [分類]常用漢字 [難読語] →あい‐なめ【鮎魚女・鮎並】あか‐やがら【赤矢柄・赤魚】あこう【赤魚】あゆ【鮎・年魚・香魚】あゆち【年魚市・吾湯市】いかな‐ご【玉筋魚・子】いさき【伊佐木・鶏魚】いさ‐な【鯨・勇魚】いさ‐な【小魚・細小魚】いし‐もち【石持・石首魚】いといがわ【糸魚川】いとう【伊富魚】いと‐よ【糸魚】いわ‐な【岩魚・嘉魚】うお‐だな【魚店】うおづ【魚津】うぐい【・石斑魚】えい【・海鷂魚】えそ【狗母魚・えつ【斉魚・魚】おきな‐じる【沖魚汁】おこぜ【・虎魚】おも‐げぎょ【本懸魚】かくぶつ【杜夫魚】かじか【鰍・杜父魚】かじ‐き【梶木・旗魚】かつお【鰹・堅魚・松魚】かとり‐なひこ【楫取魚彦】かな‐がしら【金頭・鉄頭・火魚】かぶと‐がに【兜蟹・魚】かます【・梭魚・梭子魚】かま‐とと【蒲魚】きび‐なご【吉備奈仔・黍魚子】ぎょ‐か【魚蝦・魚鰕】ぎょ‐く【魚鼓】ぎょ‐たい【魚袋】ぎょ‐たく【魚柝】ぎょ‐べつ【魚鼈】ぎょ‐り【魚麗】ぎょ‐りょう【魚綾・魚陵・魚竜・御綾】きん‐ぐち【金石魚】げ‐ぎょ【懸魚】こち【鯒・・牛尾魚】こまい【氷魚・氷下魚】こめん‐じゃこ【米雑魚】ごり【鮴・石伏魚】ざ‐こ【雑魚・雑喉】さ‐ごし【青箭魚】さっぱ【拶双魚・さ‐より【細魚・針魚・さんだいばなしととやのちゃわん【三題噺魚屋茶碗】さんま【秋刀魚】ししゃも【柳葉魚】しみ【衣魚・紙魚・蠹魚】じゃ‐こ【雑魚】しら‐お【白魚】しろ‐うお【素魚・白魚】すわやり【楚割・魚条】たこ【蛸・章魚・鮹】たら【鱈・大口魚】ちょう【魚蝨】ちょう‐ざめ【蝶鮫・魚】と‐ぎょ【蠹魚】とと‐や【魚屋】とふ‐ぎょ【杜父魚】なな‐こ【魚子・子・斜子・七子】な‐むら【魚群】はぜ【沙魚・鯊・蝦虎魚】はたはた【・鰰・雷魚・燭魚】はり‐お【針魚】はり‐よ【針魚】ひ‐うお【干魚・乾魚】ひ‐お【氷魚】びく【魚籠・魚籃】ひし【魚ひしこ‐いわし【鰯・魚】ひら【曹白魚】ひら‐め【平目・比目魚・鮃】ふぐ‐と【河豚魚】ほう‐ぼう【魴・竹麦魚】ま‐な【真魚】まな‐ぐい【真魚食ひ・真魚咋】まんぼう【翻車魚】め‐かじき【目梶木・眼旗魚】めなだ【目奈陀・赤目魚】も‐いお【藻魚】やま‐せみ【山翡翠・山魚狗】やま‐め【山女・山女魚】ユイチイ【魚翅】ライヒー【雷魚】わか‐さぎ【公魚・若鷺・わかな‐ご【若魚子】わた‐か【黄魚・腸香】

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