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つかい‐ふる・す【使い古す】つかひ‐🔗🔉

つかい‐ふる・す【使い古す】つかひ‐ [動サ五(四)]長い間使って古くする。古くなるまで使いつづける。「―・したかばん」「―・された言い方」

つがい‐まい【番舞】つがひまひ🔗🔉

つがい‐まい【番舞】つがひまひ 舞楽で、左方の舞と右方の舞とを組み合わせて一番とするもの。また、その舞。

つかい‐みず【使い水】つかひみづ🔗🔉

つかい‐みず【使い水】つかひみづ 雑用に使う水。「漸(ようよう)分った。―だ」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉

つかい‐みち【使い道・使い途】つかひ‐🔗🔉

つかい‐みち【使い道・使い途】つかひ‐ 使う方法。使い方。「金の―を考える」使う目的に応じたそれぞれの方面。用途。使い所。「―が広い道具」

つがい‐むすび【番い結び】つがひ‐🔗🔉

つがい‐むすび【番い結び】つがひ‐ 左右が対になるような結び方。蝶結び。

つがい‐め【番い目】つがひ‐🔗🔉

つがい‐め【番い目】つがひ‐ 組み合わせた所。つながっている所。つなぎめ。「柱の―」骨と骨が組み合う部分。関節。〈和英語林集成〉

つかい‐もの【使い物・遣い物】つかひ‐🔗🔉

つかい‐もの【使い物・遣い物】つかひ‐ 使えるもの。使って役に立つもの。「壊れて―にならないテレビ」(遣い物)他人に贈るもの。贈り物。進物(しんもつ)。「お―にする」

つかい‐やく【使い役】つかひ‐🔗🔉

つかい‐やく【使い役】つかひ‐ 使い番

つかい‐やっこ【使い奴】つかひ‐🔗🔉

つかい‐やっこ【使い奴】つかひ‐ 使い走りをする者。召し使い。下僕。

つかい‐りょう【使い料】つかひレウ🔗🔉

つかい‐りょう【使い料】つかひレウ 使用するためのもの。「自分の―にする」使用料。

つかい‐わけ【使い分け】つかひ‐🔗🔉

つかい‐わけ【使い分け】つかひ‐ [名]スル場合に応じて使い方・使う物などを区別すること。「被写体によってレンズを―する」

つかい‐わ・ける【使い分ける】つかひ‐🔗🔉

つかい‐わ・ける【使い分ける】つかひ‐ [動カ下一]つかひわ・く[カ下二]場合・目的・用途などに応じて、選んで使う。「相手によって応対する態度を―・ける」「道具を―・ける」

つか・う【使う・遣う】つかふ🔗🔉

つか・う【使う・遣う】つかふ [動ワ五(ハ四)]人に何かの働きをさせる。人を雇ったり、言い付けて用をさせたりする。「人を―・って事業を始める」「人に―・われる」物などをある目的のために用いる。道具・材料などを役立たせる。使用する。利用する。「マイクを―・って講義する」「不正に―・われる」「魚介を―・った料理」「この食品は防腐剤を―・っておりません」目的を遂げる手段・方法としてあることをする。「賄賂(わいろ)を―・う」「色目を―・う」「仮病を―・う」容易には扱えないものをたくみに動かす。あやつる。また、自在に言葉を話す。「手品を―・う」「人形を―・う」「フランス語を―・う」あれこれと注意を払って心を働かせる。「気を―・う」「細かい神経を―・う」物・金銭・時間などを、何かをするのに当ててその量や額を減らす。消費する。ついやす。「金を―・う」「時間を有効に―・う」特定の語と結びついて、それを用いての行為を表す。「弁当を―・う」「湯を―・う」保つ。「あひ戦はむとすとも、かの国の人来なば、猛(たけ)き心―・ふ人も、よもあらじ」〈竹取〉→用いる[用法] [可能]つかえる [下接句]顎(あご)で使う・頤(おとがい)で人を使う・金持ち金使わず・烏(からす)を鵜(う)に使う・気を遣う・心を使う・声色(こわいろ)を遣う・舌を二枚に使う・袖(そで)の下を使う・空(そら)を使う・出しに使う・立っている者は親でも使え・玉に使う・人を使うは苦を使う・箆(へら)を使う・湯水のように使う・宵越しの銭は使わぬ・留守を使う

大辞泉 ページ 10016