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つっ‐ころば・す【突っ転ばす】🔗🔉

つっ‐ころば・す【突っ転ばす】 [動サ五(四)]《「つきころばす」の音変化》強く突いて倒す。「―・されてけがをする」

つつこわけ‐じんじゃ【都都古別神社】🔗🔉

つつこわけ‐じんじゃ【都都古別神社】 福島県東白川郡棚倉町馬場にある神社。主祭神は都都古別神(味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと))で日本武尊(やまとたけるのみこと)を配祀。福島県東白川郡棚倉町八槻にある神社。祭神はと同じ。

つつ‐さき【筒先】🔗🔉

つつ‐さき【筒先】 ホースなど筒形の物の先端の部分。筒口。銃砲の先。銃口。砲口。筒口。「銃の―を相手に向ける」消防ポンプのホースの筒先を扱う消防士。筒口。

つつ‐ざき【筒咲き】🔗🔉

つつ‐ざき【筒咲き】 花びらが合わさって筒状になっている花。ツツジ・アサガオなど。

つつじ【躑躅】🔗🔉

つつじ【躑躅】 ツツジ科ツツジ属の植物の総称。常緑または落葉性の低木、まれに小高木もある。よく分枝し、枝や葉に毛がある。春から夏、白・紅・紫色などの漏斗形で先の五裂した花が咲く。園芸種も多く、ヤマツツジ・サツキ・レンゲツツジ・ミツバツツジなどがある。ツツジ科の双子葉植物は約一四〇〇種あり、温帯・寒帯地域および熱帯の高山に分布し、シャクナゲ・アセビ・コケモモ・エリカなども含まれる。《季 春》「―いけて其蔭に干鱈(ひだら)さく女/芭蕉」(かさね)の色目の名。表は蘇芳(すおう)、裏は萌葱(もえぎ)または紅色。

つつじ‐ばな【躑躅花】🔗🔉

つつじ‐ばな【躑躅花】 〔枕〕ツツジの花の色が美しい意から、「にほふ」にかかる。「―にほへる君がにほ鳥のなづさひ来むと」〈万・四四三〉

大辞泉 ページ 10117