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てき‐みかた【敵味方】🔗🔉

てき‐みかた【敵味方】 敵と味方。「―入り乱れての戦い」

てき‐めん【×覿面】🔗🔉

てき‐めん【×覿面】 [名・形動]《「覿」は見る意》面と向かうこと。まのあたりに見ること。また、そのさま。転じて、まのあたり。目前。「―に死と相見ているものは、姑息に安んずることを好まない」〈鴎外・青年〉効果・結果・報いなどが即座に現れること。また、そのさま。「―な薬の効果」「天罰―」

でき‐もうさず【出来申】‐まうさず🔗🔉

でき‐もうさず【出来申】‐まうさず 取引所で、売買が成立しないで株価が生まれないこと。出来ず。

でき‐もの【出来物】🔗🔉

でき‐もの【出来物】 吹き出物。おでき。できぶつ」に同じ。「近きころの遊君の―ぢゃ」〈仮・東海道名所記・二〉

てき‐や【的屋】🔗🔉

てき‐や【的屋】 盛り場・縁日など人出の多い所に店を出し、いかがわしい品物などを売る商人。香具師(やし)。◆当たればもうかることを、矢が的に当たるのになぞらえたものという。

てき‐やく【適役】🔗🔉

てき‐やく【適役】 その役に適していること。また、その人に適した役。はまりやく。「主演の女優が―だ」「司会には彼が―だ」

てき‐やく【適訳】🔗🔉

てき‐やく【適訳】 原文にうまくあてはまった訳。適切な訳語・訳文。

てき‐やく【適薬】🔗🔉

てき‐やく【適薬】 その病気や症状によくきく薬。

てき‐やく【敵役】🔗🔉

てき‐やく【敵役】かたきやく」に同じ。

てき‐やく【敵薬】🔗🔉

てき‐やく【敵薬】 配合のぐあいによっては毒になる薬。「金は―ぞかし」〈一葉・大つごもり〉

でき‐やく【出来役】🔗🔉

でき‐やく【出来役】 花札で、勝負の結果取った札の中でできた役。→手役(てやく)

てき‐よう【摘要】‐エウ🔗🔉

てき‐よう【摘要】‐エウ 重要な箇所を抜き書きすること。また、その抜き書きしたもの。「条約の―」

てき‐よう【適用】🔗🔉

てき‐よう【適用】 [名]スル法律・規則などを、事例にあてはめて用いること。「会社更生法を―する」

てき‐よう【×擢用】🔗🔉

てき‐よう【×擢用】 [名]スル選抜して採用すること。たくよう。「賢材を―し」〈村田文夫・西洋聞見録〉

大辞泉 ページ 10329