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てんじゅこくまんだら【天寿国曼荼羅】🔗🔉

てんじゅこくまんだら【天寿国曼荼羅】 聖徳太子の死後、妃の橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)が、天寿国における太子の往生のさまを縫い取りさせた最古の日本刺繍(ししゆう)二帳。現在はわずかな残欠が中宮寺に伝わる。国宝。天寿国繍帳(しゆうちよう)

でんじゅ‐ごと【伝授事】🔗🔉

でんじゅ‐ごと【伝授事】 伝授したり、伝授されたりする物事。伝授物。芸道などで秘伝。

てんじゅ‐し【典鋳司】🔗🔉

てんじゅ‐し【典鋳司】 てんちゅうし(典鋳司)

てん‐しゅつ【点出】🔗🔉

てん‐しゅつ【点出】 [名]スル画面に目立つように描き出すこと。目立つように現し示すこと。「湖岸風景に洋風の家を―する」「思い掛けない場所の名前が突然夫人の口から―された」〈漱石・明暗〉

てん‐しゅつ【転出】🔗🔉

てん‐しゅつ【転出】 [名]スル今までの居住地を出て他の土地に移ること。「他県へ―する」「―届」転入。他の職場へ移ること。「子会社へ―する」

てんしゅ‐どう【天主堂】‐ダウ🔗🔉

てんしゅ‐どう【天主堂】‐ダウ 天主教の教会堂。

てんしゅ‐ばん【天守番】🔗🔉

てんしゅ‐ばん【天守番】 江戸幕府の職名。江戸城の天守の守衛に当たった。

てんしゅ‐まい【天守米】🔗🔉

てんしゅ‐まい【天守米】 天守に貯蔵しておく良質の米。城米。上質の米。「米は…明石の―などよろし」〈浮・立身大福帳〉

でんじゅ‐もの【伝授物】🔗🔉

でんじゅ‐もの【伝授物】 伝授事」に同じ。後の代に伝える大切な宝物。

てん‐しゅん【転瞬】🔗🔉

てん‐しゅん【転瞬】 またたきすること。また、またたきするほどの短い時間。「急雨盆を覆すが如く、―の間、衣裳尽く沾う」〈東海散士・佳人之奇遇〉

でん‐しゅん【殿春】🔗🔉

でん‐しゅん【殿春】 陰暦三月のこと。

てん‐しょ【典書】🔗🔉

てん‐しょ【典書】 書司(ふみのつかさ)の次官。ふんのすけ。

てん‐しょ【添書】🔗🔉

てん‐しょ【添書】 [名]スル使いの者に持たせたり、贈り物に添えたりする手紙。添え状。「―を持たせる」紹介状。書類などに気づいたことなどを書き添えること。添え書き。「予算書に―する」

てん‐しょ【×篆書】🔗🔉

てん‐しょ【×篆書】 中国で秦以前に使われた書体。大篆と小篆とがあり、隷書・楷書のもとになった。印章・碑銘などに使用。篆。

大辞泉 ページ 10490