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い‐ねんごう【異年号】‐ネンガウ🔗⭐🔉
い‐ねんごう【異年号】‐ネンガウ
逸年号(いつねんごう)

い‐の【維×那】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐の【維×那】ヰ‐
いな(維那)

い‐の🔗⭐🔉
い‐の
[終助]《終助詞「い」+終助詞「の」から。近世語》体言、動詞・助動詞の命令形、感動詞、接続詞、助詞に付く。感動・呼びかけの意を表す。…ねえ。「先度の文にも言ふ通り、竜田の藤がこと―」〈浄・淀鯉〉
い‐の‐いちばん【いの一番】🔗⭐🔉
い‐の‐いちばん【いの一番】
《「いろは」の一番目の意から》真っ先。一番目。「―に会場に入る」
い‐のう【衣×嚢】‐ナウ🔗⭐🔉
い‐のう【衣×嚢】‐ナウ
衣服に縫いつけた物入れ。かくし。ポケット。
い‐のう【異能】🔗⭐🔉
い‐のう【異能】
人よりすぐれた才能。一風変わった独特な能力。異才。「―を示す」「―の人物」
いのうえ【井上】ゐのうへ🔗⭐🔉
いのうえ【井上】ゐのうへ
姓氏の一。
いのうえ‐いんせき【井上因碩】ゐのうへ‐🔗⭐🔉
いのうえ‐いんせき【井上因碩】ゐのうへ‐
囲碁棋士。井上家は江戸幕府の碁所(ごどころ)家元四家の一。江戸初期の中村道碩を祖とし、二世から代々井上因碩を名のる。
いのうえ‐えんりょう【井上円了】ゐのうへヱンレウ🔗⭐🔉
いのうえ‐えんりょう【井上円了】ゐのうへヱンレウ
[一八五八〜一九一九]哲学者・教育者。新潟の生まれ。欧化思潮に対して東洋思想を強調し、仏教哲理を説いた。妖怪学の祖。哲学館(のちの東洋大学)を設立。著「仏教活論」など。
いのうえ‐かおる【井上馨】ゐのうへかをる🔗⭐🔉
いのうえ‐かおる【井上馨】ゐのうへかをる
[一八三五〜一九一五]政治家。山口の生まれ。通称、聞多(もんた)。幕末の尊王攘夷運動に参加。第一次伊藤内閣の外務大臣として欧化政策をとったが、世論の反対にあい、条約改正交渉に失敗。農商務相・内務相・蔵相を歴任。のち元老として国政に関与。
いのうえ‐きんが【井上金峨】ゐのうへ‐🔗⭐🔉
いのうえ‐きんが【井上金峨】ゐのうへ‐
[一七三二〜一七八四]江戸中期の儒学者。江戸の人。名は立元。伊藤仁斎・荻生徂徠(おぎゆうそらい)の学を学び、のち折衷学派を確立。著「経義折衷」など。
いのうえ‐けんかぼう【井上剣花坊】ゐのうへケンクワバウ🔗⭐🔉
いのうえ‐けんかぼう【井上剣花坊】ゐのうへケンクワバウ
[一八七〇〜一九三四]川柳作家。山口の生まれ。本名、幸一。川柳の革新に努めた。
大辞泉 ページ 1054。