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とい‐かえ・す【問(い)返す】とひかへす🔗⭐🔉
とい‐かえ・す【問(い)返す】とひかへす
[動サ五(四)]
一度尋ねたことをまた尋ねる。聞きなおす。「三度も―・してようやくわかった」
相手の質問に答えないで、逆にこちらから尋ねる。「あなたこそどうなのですと、―・す」


とい‐かけ【問(い)掛け】とひ‐🔗⭐🔉
とい‐かけ【問(い)掛け】とひ‐
問いかけること。質問。「―に応じる」
とい‐か・ける【問(い)掛ける】とひ‐🔗⭐🔉
とい‐か・ける【問(い)掛ける】とひ‐
[動カ下一]
とひか・く[カ下二]
質問をしかける。その人に向かって質問する。「矢つぎばやに―・ける」
質問をしはじめる。「―・けて急に口をつぐむ」



と‐いき【吐息】🔗⭐🔉
と‐いき【吐息】
落胆したり、緊張がゆるんだりしたときに思わず出る息。ためいき。「ほっと―をもらす」「青息―」
とい‐きり【問(い)切り】とひ‐🔗⭐🔉
とい‐きり【問(い)切り】とひ‐
弔(とむら)い上げ

とい‐ぐすり【問ひ薬】とひ‐🔗⭐🔉
とい‐ぐすり【問ひ薬】とひ‐
病気の原因や治療の方法などを調べるために、試みに飲ませる薬。「煎じやう常とは変はる―」〈浮・永代蔵・三〉
相手の気を引いてみること。また、その言葉。「女郎の好く―を申せど」〈浮・一代女・一〉


どい‐げた【土居×桁】ドゐ‐🔗⭐🔉
どい‐げた【土居×桁】ドゐ‐
屋根の内部で、桔木(はねぎ)あるいは出し梁(ばり)を支える桁。土居梁(どいはり)。土居。
どい‐こうち【土居光知】どゐクワウチ🔗⭐🔉
どい‐こうち【土居光知】どゐクワウチ
[一八八六〜一九七九]英文学者。高知の生まれ。東北大教授。西洋文学の知識から日本文学研究に新しい領域と方法を開拓した。著「文学序説」「英文学の感覚」など。
とい‐ごと【問ひ言】とひ‐🔗⭐🔉
とい‐ごと【問ひ言】とひ‐
問いかけ。また、その言葉。「忘れぬるなめりと―しける女のもとに」〈伊勢・三六〉
とい‐さ・く【問ひ△放く】とひ‐🔗⭐🔉
とい‐さ・く【問ひ△放く】とひ‐
[動カ下二]遠くから言葉をかける。「―・くる親族(うから)兄弟(はらから)なき国に渡り来まして」〈万・四六〇〉
と‐いし【×砥石】🔗⭐🔉
と‐いし【×砥石】
刃物や石材などを研いだり磨いたりする石。粒子の大小や硬さによって、荒砥(あらと)・中砥(なかと)・仕上げ砥などの区別がある。砥。
大辞泉 ページ 10559。