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とお‐ね【遠音】とほ‐🔗⭐🔉
とお‐ね【遠音】とほ‐
遠くの方から、また、遠くまで聞こえる音。とおと。「―に響く夕べの鐘」
とおの【遠野】とほの🔗⭐🔉
とおの【遠野】とほの
岩手県中東部の市。もと南部氏の一族八戸(はちのへ)氏の城下町。馬の競り市で知られ、また柳田国男「遠野物語」で民話・伝説のふるさととして知られる。酪農や林業が盛ん。人口二・九万。
とお‐の‐いましめ【十の戒め】とを‐🔗⭐🔉
とお‐の‐いましめ【十の戒め】とを‐
仏教の十戒(じつかい)のこと。
とお‐の・く【遠△退く】とほ‐🔗⭐🔉
とお‐の・く【遠△退く】とほ‐
[動カ五(四)]
遠くに離れる。遠ざかる。「寒さが―・く」「話し声がー・く」
関係が薄くなる。疎遠になる。また、間隔があく。「足が―・く」「連絡が―・く」
[動カ下二]「とおのける」の文語形。




とお‐の‐くに【遠の国】とほ‐🔗⭐🔉
とお‐の‐くに【遠の国】とほ‐
遠くの国。えんごく。「家人(いへびと)は待ち恋ふらむに―いまだも着かず」〈万・三六八八〉
とお‐の・ける【遠△退ける】とほ‐🔗⭐🔉
とお‐の・ける【遠△退ける】とほ‐
[動カ下一]
とほの・く[カ下二]とおざける。「人を―・けて話す」

とお‐の‐みかど【遠の朝=廷】とほ‐🔗⭐🔉
とお‐の‐みかど【遠の朝=廷】とほ‐
都から遠く離れた地方にある政庁。陸奥(むつ)の鎮守府や諸国の国衙(こくが)などをさす。万葉集では大宰府や官家(朝鮮半島南部に置いた官府)についてもこの名称を使っている。
とおのものがたり【遠野物語】とほのものがたり🔗⭐🔉
とおのものがたり【遠野物語】とほのものがたり
民間伝承の記録書。柳田国男著。明治四三年(一九一〇)刊。岩手県遠野郷に伝わる説話・民間信仰・年中行事などについての佐々木喜善の話を書きつづったもの。
とお‐のり【遠乗り】とほ‐🔗⭐🔉
とお‐のり【遠乗り】とほ‐
[名]スル馬や車などに乗って、遠方へ出かけること。「自動車で―する」
ドーハ【Doha】🔗⭐🔉
ドーハ【Doha】
カタール国の首都。ペルシア湾に突き出るカタール半島の東岸にある港湾都市。人口、行政区二二万(一九八六)。
ドーバー【Dover】🔗⭐🔉
ドーバー【Dover】
英国イングランド南東部の港湾都市。ドーバー海峡の最狭部に臨む。ヨーロッパ大陸への連絡港。海岸にはドーバーチョークとよばれる白亜紀の白い崖が続く。
大辞泉 ページ 10733。