複数辞典一括検索+

とき‐め・く🔗🔉

とき‐め・く [動カ五(四)]喜びや期待などで胸がどきどきする。心が躍る。「―・く胸をおさえる」

とき‐め・く【時めく】🔗🔉

とき‐め・く【時めく】 [動カ五(四)]よい時勢にめぐりあって栄える。時を得てもてはやされる。「今を―・く小説家」特に目をかけられてはぶりがよくなる。寵愛(ちようあい)される。「すぐれて―・き給ふありけり」〈源・桐壺〉にぎやかに騒ぐ。「輿や車を遣り違へ―・きあへるその中に」〈仮・竹斎・上〉

ど‐ぎも【度肝・度胆】🔗🔉

ど‐ぎも【度肝・度胆】 「きも」を強めていう語。きもったま。

度肝を抜・く🔗🔉

度肝を抜・く ひどくびっくりさせる。肝をつぶさせる。「衣装の豪華さに―・かれる」

とき‐もの【解(き)物】🔗🔉

とき‐もの【解(き)物】 着物の縫い糸をほどくこと。また、その着物。ほどきもの。

とぎ‐もの【研(ぎ)物】🔗🔉

とぎ‐もの【研(ぎ)物】 はさみや包丁などの刃物をとぐこと。また、とぐべきもの。

とぎもの‐し【研(ぎ)物師】🔗🔉

とぎもの‐し【研(ぎ)物師】研ぎ師」に同じ。

ときもり‐の‐はかせ【時守博士】🔗🔉

ときもり‐の‐はかせ【時守博士】 漏刻博士(ろうこくはかせ)

と‐きゃく【吐却】🔗🔉

と‐きゃく【吐却】 はき出すこと。もどすこと。

と‐ぎゃく【吐逆】🔗🔉

と‐ぎゃく【吐逆】 一度飲み込んだ食物が、胃から逆行してのどや口中に上ってくる現象。吐き気がないため嘔吐(おうと)とは区別される。

ときゅう【××裘】トキウ🔗🔉

ときゅう【××裘】トキウ 《魯の隠公がこの地を隠居の地と定めたとする「春秋左伝」隠公一一年の記事から》官を辞して隠居する地。

と‐ぎゅう【斗牛】‐ギウ🔗🔉

と‐ぎゅう【斗牛】‐ギウ 二十八宿の斗宿と牛宿。

と‐ぎゅう【×屠牛】‐ギウ🔗🔉

と‐ぎゅう【×屠牛】‐ギウ 食用の肉をとるために牛を殺すこと。

ど‐きゅう【土弓】🔗🔉

ど‐きゅう【土弓】 (あずち)に的を置いて弓で射る遊戯。江戸中期以降は、楊弓(ようきゆう)と混同された。

ど‐きゅう【×弩弓】🔗🔉

ど‐きゅう【×弩弓】大弓(おおゆみ)」に同じ。

ど‐きゅう【×弩級】‐キフ🔗🔉

ど‐きゅう【×弩級】‐キフ 《「弩」は一九〇六年に建造された英国戦艦ドレッドノート号の頭文字の当て字。当時としては巨大な戦艦だったところから》並はずれて大きい等級、またはレベル。「超―」

大辞泉 ページ 10761