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とし‐おとこ【年男】‐をとこ🔗🔉

とし‐おとこ【年男】‐をとこ その年の干支(えと)に当たる男性。節分の豆まき役となる。一家を代表して正月の行事を取りしきる役目の男性。若水をくんだり、年神の供物をととのえたりする。普通はその家の主人があたる。せちおとこ。わかおとこ。《季 新年》「白魚の塵も撰りけり―/言水」

とし‐おろし【年卸し】🔗🔉

とし‐おろし【年卸し】 中国地方で、正月の年神祭りの終わりの日に年桶を神前からおろす行事。五日または一一日にする所が多い。

とし‐おんな【年女】‐をんな🔗🔉

とし‐おんな【年女】‐をんな その年の干支(えと)に当たる女性。節分の豆まきをするようになったのは近年に生じた風潮。

とし‐か【都市化】‐クワ🔗🔉

とし‐か【都市化】‐クワ [名]スル産業化による人口の都市への集中、それに伴って都市型生活様式が形成され、その都市周辺や農村へ拡大していくこと。また、その過程。

とし‐がい【年×斐】‐がひ🔗🔉

とし‐がい【年×斐】‐がひ 年齢にふさわしい思慮や分別。

年甲斐もな・い🔗🔉

年甲斐もな・い 年齢にふさわしくなく愚かである。「―・く派手なけんかをしてしまった」

とし‐かさ【年×嵩】🔗🔉

とし‐かさ【年×嵩】 年齢がほかの人より多いこと。また、その人。年上。年長。「いちばん―の少年」「三つ―の友人」年齢。また、年齢の多いこと。高齢。「―の男性」

とし‐かさね【年重ね】🔗🔉

とし‐かさね【年重ね】 東北地方などで、厄年の者が二月一日にもう一度正月祝いをして、厄年を早く終わったことにする習俗。年取り直し。

とし‐がしら【年頭】🔗🔉

とし‐がしら【年頭】 仲間の中でいちばん年長であること。また、その人。年の初め。ねんとう。

とし‐ガス【都市ガス】🔗🔉

とし‐ガス【都市ガス】 都市で配管を用いて供給される燃料用ガス。以前は石炭ガスが主に用いられたが、近年は液化天燃ガスも導入。

どし‐がた・い【度し難い】🔗🔉

どし‐がた・い【度し難い】 [形]どしがた・し[ク]済度(さいど)し難い。救いがたい。道理を言い聞かせてもわからせることができない。「縁なき衆生(しゆじよう)は―・し」「―・いわからずや」 [派生]どしがたさ[名]

とし‐かっこう【年格好】‐カクカウ・【年×恰好】‐カツカウ🔗🔉

とし‐かっこう【年格好】‐カクカウ・【年×恰好】‐カツカウ 外見から判断される、だいたいの年齢。年のころ。「―は一七、八の娘」

大辞泉 ページ 10835